読書の厄介なところは、アムロよりシャアに魅了されちゃうパターンである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
ライヴァルを登場させるのは、主人公を際立たせるための引き立て役としてのはずなんだけどね(@_@;)

【読んだ本】

尾鍋輝彦『最高の議会人グラッドストン』(清水書院清水新書,1984)所蔵本

昨日読んだ君塚直隆『悪党たちの大英帝国』(新潮選書,2020)の「第五章 パーマストン子爵──
「砲艦外交」のポピュリスト」に対する理解を深めようと、扱っている時代がほぼ同じで、巻末には
年表(「グラッドストン年譜」)もある本書をざっと読んだ(⌒~⌒) 書名の通り、グラッドストンが
本書の「主人公」だが、「わき役」としてディズレーリとヴィクトリア女王にも頁を割いてて、大昔
読了した時にはグラッドストンの「政治上の好敵手」であるディズレーリのキャラに魅了(〃'∇'〃)
でも、今回目が留まったのは次の件(⌒~⌒) 萌えポイントがいっぱい(〃'∇'〃)

    ・・・/姫自身はかなり激情的でわがままなところがあった。かの女の教育に
    よくない影響を与えるというので、かの女が将来のイギリス女王であることは、
    かの女には知らされていなかった。言い伝えによれば、かの女が一二歳のとき、
    歴史の書を読んでいて、自分が女王となるべき身分にあることを知って、
    びっくりして泣き出し、そのあとで、/「良い子になりますわ」/とつぶやいた
    ということだ。/それからまもなくかの女は日記をこまめにつけ始めた。その
    習慣は女王になってからも生涯つづいた。/・・・

160826読んだ本に〈「買ってよぉ~明後日も良い子にしてるからさぁ~」と強請る幼児を昔見たが
立派な大人になれたかな^_^; 〉と書いたが、〝明日〟は既に担保に入ってるのかよヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ