Yahoo!のPayPay推しがウザい(-ω-、) Yahoo!トップページ右下のTポイント残高の横に利用してないのに
PayPay残高確認なるものが表示されるようになった(-ω-、) 「毎日引ける!Tポイントが当たるくじ」も
TポイントではなくPayPayのポイントらしきもの(?)が当たるように(ノ ̄皿 ̄)ノナンデヤネン!┫:・’
あすなひろし『青い空を,白い雲がかけてった③』(秋田書店少年チャンピオン・コミックス,1981)が
9年前に購入も未読なままなことに気付いたので、①巻から読むことにした〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

【読んだ本】

小町谷照彦『王朝の歌人7 藤原公任』(集英社,1985)所蔵本

一流の歌人・歌学者として歌壇のドンだっただけでなく漢詩や管絃でも一流の才の持ち主として有名な
藤原公任(^^) その性格が悪かったことを示す『十訓抄』の説話は、更に〈余罪〉があることをも示唆、
と昨日紹介(´・_・`) その〈余罪〉の一つとして『大鏡』の逸話を本書の要約でメモ__φ( ̄^ ̄ )メモメモ
関白太政大臣の藤原頼忠の娘で藤原公任の姉だった遵子が円融天皇の女御から皇后になって初めて入内
した時の出来事である(@_@;)

    ・・・/遵子が立后後初入内したときに、西の洞院通りを北に向かって行き、
    [藤原]兼家の東三条院の前を通りかかったときに、兼家や[兼家の娘で、
    その当時はまだ円融天皇の女御だった]詮子の心痛をかえりみることなく、
    [藤原]公任は皇后[遵子]の弟で得意になっているあまり、馬を留めて、
    「この女御はいつ立后なさるのか」と屋敷のなかをのぞきこみながら放言した。
    兼家をはじめとして一族の人たちは不快に思ったが、こちらには皇子
    [円融天皇と詮子との間の皇子で後の一条天皇]がいるから心強いと聞き流していた。
    世間の人びとも、「将来のことも考えず、つまらないことをいうものだ」と聞いていた、
    というのである。/・・・
    
「世間の人びと」は「将来のこと」=円融天皇が退位し、次に即位した花山天皇も退位に追い込まれ、
詮子が産んだ一条天皇の御代となると、権力も頼忠から兼家へと移った歴史を知っているよね(^_^;)