これが正解なのかは判らないけど、とりあえず連立方程式のような難問が解けたから一安心(ノ_-;)ホッ…
今月はスーパー金欠だというのに、20日が期限の楽天ポイントが結構あるも、今欲しい本は楽天市場に
出品されてないという悩み(´ヘ`;) モチ還元されるポイントは少しでも多い方が有難いしね(-ω-、)
そこにAmazonのギフト券を少々ゲット出来、あーでもないこーでもないと御前会議が続くも聖断が^_^;
あとは注文のタイミングなので、「ワイルド・スピード MEGA MAX」の冒頭1時間だけ視聴する(^_^;)

【読んだ本】

岸上慎二(日本歴史学会編集)『清少納言』(吉川弘文館人物叢書,1962→1987新装版)

古い情報だけど、最終章「一一 清少納言評」の最終頁(本書220頁)をメモっておく_φ( ̄^ ̄ )メモメモ

    ・・・/現代の人々からは、阪倉篤太郎氏によって娼婦型の婦人として説かれたが、
    島津久基博士・池田亀鑑博士からは好意的立場から論じられている。島津博士は、
    凡てを楽観する幸福な現実主義者とみられ、「定子中宮の寵に甘えていつも得意で
    はしやぎ廻つている大きな駄々つ子のやうである。」「清女は淡白で、
    紫女はネチネチしている。」「清は自己肯定者、紫は自己の矛盾に悩む人。」
    「外は強くて内が弱いのが清、外が弱くて内が強いのが紫。」などと
    紫式部と対比した人物論をされると同時に、結びにおいて「私は清少納言になら
    会つてみたい」といっていらっしゃる。/清少納言は、個性の強い体臭をもっているので、
    その評は、その人によって両極端に分かれる。現代においては理解ある態度で
    のぞんでくれる人が多いようである。

「紫女はネチネチしている」に( ^o^)ノ◇ 山田く~ん 特製紫式部ネチネチ座布団1枚 ♪ 秋山虔
『王朝の歌人5 伊勢』(集英社,1985)が「近代の代表的な注釈である島津久基著『対訳源氏物語講話
巻一』・・・」と評してたけど、『源氏物語』を研究してて紫式部を神聖視してないのは珍しい(゚ロ゚;)

・藤原道長愛人説を否定しつつ『紫式部日記』の和泉式部評を問題視しないバカチン国文学者ヾ(`◇´)ノ

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-11

・清水好子も紫式部LOVEが強すぎ、都合の悪い歌は見なかったことにしてまで紫式部マンセー(゚ロ゚;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-19