読んで誰得! 第1回ソネブロ最新事情ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪ nice!だけでいいのになぁ~
とブログ主からは思われてそうだけど、一生懸命コメントを書き込んでると、何度も何度も表示されて
イライラさせられるのが、「ページが応答しません/応答があるまで待つか、このページを離れるか、
いずれかの対応方法をおとりください。」とかいうヤツだ(ノ`m´)ノ ~┻┻ (/o\) ミドリン ヤメテー!!

【読んだ本】

杉本苑子『春風秋雨』(文春文庫,2001)所蔵本

随筆集の本書、続けて「寝るほど楽はなかりけり」を読んだ(^^) その書き出しを引いておく(⌒~⌒)

    眠る前に私は、本を読む。シチむずかしい専門書のときもあれば、週刊誌のときもあり、
    美術写真集のときもあれば、雑誌のときもある。種類を問わない。その日その晩の
    気分次第だが、小説雑誌の場合、私は現代小説かSF、推理小説しか読まない。
    歴史小説は自分が書いているせいか、「もう、たくさんだ」という心理があり、
    これは御同業、どなたにも共通した拒否反応らしい。/・・・

苑子タンがSFですかヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 歴史小説を読まないというのは「眠る前」だけだよね(@_@;)

話は少しズレるけど、三浦一郎『世界史こぼれ話 4』(角川文庫,1976)に面白い話が出ていた(^_^;)

    デューマは自作は書きっぱなしで、読んだこともなかった。しかし死の床で
    息子にすすめられて自作を次々に読んだ。そして「モンテクリスト」を
    途中まで読んだ時、「残念だ! 結末がどうなるか読み終えないうちに
    おれは死にそうだ」

本書に戻ると、続けて「平々凡々奇想天外」と「暗い部屋」も読んだが、後者は円地文子が網膜剥離で
入院した時の話で、病室へ伺うことを伝えると、「それなら、『白氏文集』を持ってきて……」(゚ロ゚;)
全共闘と機動隊が激突する騒擾が病院の周囲で起こっている中、苑子タンたちは病室を訪ね、〈一人が
音読する「長恨歌」に、先生も暗誦の声を合わされる……。〉というのだから、凄いなぁ(〃'∇'〃)
    
・苑子タンの父親になりすました男が荻窪のバーに毎晩飲みに来て娘自慢をしていたという話(@_@;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-06-03

・直木賞受賞翌日に「Wさんみたいになる」と言われた苑子タン、「一作作家」の「Wさん」とは誰?

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-06-06