3,000円以上で使えるクーポン1,000円分プレゼント!なるメールが届き、つい注文しちった(ノ_-;)ハア…
もう利用しないつもりだった「HMV&BOOKS」、こんなメール寄こすから買う予定ない本を注文(´ヘ`;)
電気代が先月より504円も安くなったことや確定申告を済ませたという状況も心理的に影響した(-ω-、)

【読んだ本】

小林信彦『映画狂乱日記~本音を申せば⑫』(文春文庫,2019)所蔵本

承前(^_^;) 〈映画「海街diary」の感動〉(15年5月21日号)から気になった件をメモ_φ( ̄^ ̄ )メモメモ

    [是枝裕和]監督が語るように、この映画[「海街diary」]の主軸が〈幸とすず〉に
    あるのは、映画をていねいに観ていればわかる。四女(?)のすずが加わってから、
    作品はさらに生き生きとしてくる。

    「海街diary」は海の近くで暮す人々の生活ぶり、四季の移ろいを見事にとらえており、
    ぼくは自分の昔の生活と重ね合わせて、珍しく感動した。三姉妹の争いにクスッと笑い、
    死の影の通過にひやっとする。親戚が出てくるのは、たいてい人の死の時である。
    大竹しのぶや堤真一、リリー・フランキーも顔をのぞかせる。/「海街diary」で
    なによりも強く感じられたのは、〈古き良き日本映画の香り〉である。    

映画は観てないし、原作漫画の吉田秋生『海街diary』(小学館flowers comics,2007-2018)全9巻も、
昨年12月に『海街diary 9 行ってくる』を買った際に、「モチ名作も、登場人物がメチャ多い上に、
人間関係がチョー複雑だから(しかも、何人かは所蔵未読の吉田秋生『ラヴァーズ・キス』[同,Ⅰ=
1995、Ⅱ=1996]にも登場)、1巻から再読せにゃ(ノ_-;)ハア…」と書いた後、結局読んでない(-ω-、)
この漫画で気になるのは、使えないナースの「アライさん」がどんな顔をしてるのか、ぐらいか(^_^;)

・「映画をめぐる人々」(2015年1月15日号)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-01-14

・〈「素晴らしき休日」の面白さ〉(15年1月22日号)~「〈死〉と〈生〉と美女たち」(15年3月5日号)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-03-10

・「空襲・ヒッチコック・アカデミー賞」(15年3月12日号)~「映画と空間」(15年5月7日/14日号)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-03-12

【買った本】

青木正次(全訳注)『雨月物語(下)』(講談社学術文庫,1981)

昨日の「新・北斎展」図録のバカチン執筆者たち(専門家のくせに作品を読み解くことが出来なくて
解説が無いのかも)のせいもあって寝るのがメチャ遅くなり、今日になっても頭がチト痛かったので、
貰った回数券を使って電車で街へ(-ω-、) 去年と同様、午前中に家で昨年の書類を見ながら試算をし、
12時46分に会場入りして並ぶと先頭から4、5番目( ̄◇ ̄;) 行列に並びながら2時間は読書する予定
だったのに、すぐに順番が来てしまい、サポートを受けながらPCに打ち込み、提出&本人控えを貰い、
13時16分に会場を出られたヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 前は朝から数時間も並んで待たされたのに((;゚Д゚)ヒィィィ!
んで、1/4以来の街で一番大きなブックオフ(^^) メチャ美品が108円だったので、つい購入した(^_^;)
まだ頭痛がするので、貰った回数券を使って速攻で帰ったけど、車内で拾い読みしたら、この下巻に
〈上巻「まえがき」補足〉なるものもあるから、上巻だけを先に買ってたら失敗だったかも(@_@;)