現住所はブックオフと何かのプロフィールに書いたぐらいなのに節約生活で40日以上も行ってない(;_;)
2月分の電気代が判明((;゚Д゚)ヒィィィ! 1月分とほぼ同額で12月分より依然500円ほど高いヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
昨年2月分より21%減少の由、やはり暖冬だったのか(@_@;) とまれ、心配したほど高くなかったのは
「古本を買ってフランスを救いなさい」という神の声・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;お前はジャンヌ・ダルクか?

【読んだ本】

金田一春彦『ことばの歳時記』(新潮文庫,1973→1992改版)所蔵本

描かれてる世相などは古くなってしまったけど、人にも薦められる良書の今日(2/15)の書き出し(゚ロ゚;)

    二月十五日は西行忌である。歿したのは文治六年[=1190年]というから、今から
    八〇〇年近い昔、西行は、「願はくは花の下にて春死なんその如月の望月のころ」と
    よんで二月十五日に死にたいと願っていたところ、ピタリとその日に往生してみせた。
    見事というほかはない。・・・

新潮社の校閲は出版界一と自画自賛するが、西行が歿したのは文治6年(1190年)2月16日だヾ(`◇´)ノ

なお、『西行物語』(桑原博史[全訳注]『西行物語』[講談社学術文庫,1981])は釈迦の入滅の日
(2/15)に合わせようとして、建久9年(1198年)2月15日に亡くなったストーリーにしている(^_^;)
なのに、西行の「生涯と和歌について記した伝記物語」と評したSo-net「本」ブログがヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
古典で「和歌が出てきたら読み飛ばすことをオススメします!」とウルトラバカチン発言してたくせに、
『西行物語』で「興味深いのは、実方中将の墓を訪れる場面」として西行の歌を挙げてた( ̄◇ ̄;)エッ!?

・恋歌を「出家遁世の心境を吐露したもの」としたり『西行物語』作者がフリーダムすぎヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2016-07-03

・『西行物語』作者の和歌に対する見識の無さは、「実方中将の墓を訪れる場面」からも判るよ(-ω-、)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-03-09