猫にちゅ~ると同じく、なごみの米屋「ぴーなっつ最中」さえ与えられれば、にっこにっこにー(⌒~⌒)
ちなみに、発売20周年なんだって(〃'∇'〃) 他に、面白い本さえ読めれば、御機嫌なんだけどね(^_^;)

【読んだ本】

戸板康二『ちょっといい話』(文春文庫,1982)所蔵本

一つ一つがチョー短いし、気楽に読めるもんだから、つい手を出してたら、読み終えちゃったよ(^_^;)

    御三家という言葉がはやる。/歌謡曲で、橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦のことを、
    こう呼んだのは、女性週刊誌あたりかも知れない。/しかし、昔から、そういう
    言い方をした。/松竹蒲田で、島津保次郎、池田義信、牛原虚彦[きよひこ]の
    三監督を、「御三家」と呼んだという。/それを聞いた野村芳亭[ほうてい]
    という監督がいった。/「すると、わいは、将軍やな」

フツーは自らを加えて「四天王」と称するところ、格上の「将軍」を持ち出した稚気がいいねぇ(^_^;)

    ・・・アメリカで夫が、妻の読んでいる途中で、[推理小説の]犯人を教えたというのが
    理由で、離婚の訴訟が起されたという外電がある。/いちばん情けない話を聞いた。/
    「貸本屋で早川ミステリーを借りたら、扉の裏の人名表の或る個所に、鉛筆で、犯人と
    書いてあったんです」

拙ブログも開いてみるまで何を読んだか判らぬよう、毎回の記事タイトルや書き出し(冒頭の枕)には
読んだ本の書名は記さないようにしてるv( ̄∇ ̄)ニヤッ 開いてみてのお楽しみ、といったとこ(⌒~⌒)

時折ポツリポツリ降ってたけど午前中に雑用を片付けるべきだった(ノ_-;)ハア… マジで眠いぞ(´ヘ`;)