郵便局でお金を預け入れしようとするもATMがカードを受け付けてくれず、窓口へ行けとアナウンス
&表示(´・_・`) 調べてもらってもカードは問題なく、職員と三度挑戦すると受け付けてもらえた(^^)
職員曰く、カードの磁気が衰えているのかもしれないので再び起きたら無料で交換してくれる由(^-^)
他にも経年劣化で使えなくなる物あるかな(´・_・`) みどりんは熟してるわよオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)

やはり昨日の話なんだけど、朝日新聞朝刊1面の見出しは「ネット競売 盗まれた仏像だ」( ̄◇ ̄;)
ネットオークションを見てた大河内智之(和歌山県立博物館主任学芸員)が和歌山県の寺から盗まれた
仏像が出品されてるのに気付いて通報し、その仏像は無事に寺に戻ったという話から始まってるけど、
その記事には盗んだ犯人のことが書かれてなく、次のように〆られ、「2面に続く」となってる(@_@)

    大河内さんは「日本は『仏像女子』なんて言葉が生まれるぐらいの仏像ブームで、
    ネット取引で売買のハードルが下がっている。落札されたら行方不明になって
    いただろう」と話す。

てっきり「仏像女子」が盗んで出品したのかと早合点したら、2面に「この仏像を含む8体を同じ寺
から盗んだとして7月、地元に住む80代の男が窃盗罪などで起訴された。」と書いてあったよ(^_^;)

【読んだ本】

俵浩三『牧野植物図鑑の謎』(平凡社新書,1999)所蔵本

紀田順一郎『にっぽん快人物烈伝』(旺文社文庫,1985)中の「牧野富太郎――花と恋して五十年」
を読み、牧野富太郎『植物知識』(講談社学術文庫,1981)と合わせて書く内容もほぼ決めてから、
昨日外出したら本書のこと思い出した(^_^;) 大昔に読んだ時には、たいして面白くなかった記憶
なんだけど、大量に貼られた付箋のとこを中心に一気に再読したら、意外に面白かった( ̄◇ ̄;)
大人の階段を上っちゃったかな(〃'∇'〃) でも、まだシンデレラなのよオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)

本書は「四つの謎」を提示して解明してるんだけど、それは「偉人伝説」=神話の打破であったり、
牧野富太郎の伝記や自叙伝、更には植物学関係の本にも、全く出てこない「村越三千男」という、
牧野富太郎の競争相手が存在したことを解き明かしてて、実にスリリングな内容だった(〃'∇'〃)

ネタバレ防止主義ゆえ本書の主題=「四つの謎」の解明とあまり関係のないとこをメモっとく(^_^;)
    
    また明治四〇年(一九〇七)ころは、登山趣味、高山植物趣味が起こった時代
    でもある。W・ウェストンの日本アルプス登山に刺激され、小島烏水や武田久吉
    などによって「日本山岳会」が設立されたのは、明治三八年(一九〇五)である。
    その前後から山草や高山植物を栽培する趣味が急速に流行した。「猫も杓子も
    高山植物といい出して、一時は高山植物でなければ夜も昼も明けぬ有様であった。
    ついには夜店にまで怪しげな高山植物が並べられ」たと、当時の様子が『明治
    園芸史』(一九一五)に語られている。/・・・/しかし高山植物趣味の普及と
    ともに、白馬岳、乗鞍岳、八ケ岳などでは、お花畑が荒らされ、高山植物が激減
    するようになってしまった。そのため長野大林区暑(営林局)では「学術研究」
    以外の高山植物採集を禁止した。また山から採集してきた高山植物を、人里で
    栽培することが意外に困難だったこともあり、明治末期の高山植物栽培熱は、
    大正時代に入ると沈静化した。

資本主義は一切のものを商品に転化するから財産犯は無くならない、とマジな顔で嘯く人が昔いた^_^;

今日もメチャクチャ風が強いから雑用が片付かなかったよ(´ヘ`;) その分、涼しいんだけどね(^_^;)