神聖ローマ帝国なるものは、神聖でもローマでも帝国でもない(ノ`m´)ノ ~┻━┻ (/o\) ミドリンヤメテー!!
山を越え谷を越えて街まで歩いて辿り着いた先はエアコンがガンガン効いたブックオフという天国(T_T)
聞くところによると、ブックオフ、8月11日から13日まで、本は全品20%オフなんだってね(⌒~⌒)ニヤニヤ

【買った本&読んだ本】

海音寺潮五郎『レジェンド歴史時代小説 列藩騒動録(下)』(講談社文庫,2016)

既読の『列藩騒動録』は1970年の全集版(第十九巻)、1976年の講談社文庫版(「解説」は尾崎秀樹)、
2007年の講談社文庫新装版(「解説」は磯貝勝太郎)を所蔵も、美品で200円だったから購入(´・_・`)
新装版との違いは、①活字が大きい、②「越後騒動」を下巻に収録、③巻末「年譜」が無い、といった
ところ(-ω-、) 磯貝勝太郎の「解説」は珍しく同一っぽいけど、一字一句まで同じかは未確認m(__)m

石川九楊『現代作家100人の字』(新潮文庫,1998)

例の1000円で1pのカードの利用額が今月は1977円なので、108円をポイント使って89円で購入(´ヘ`;)
本書は、先ず、①書名に偽りあり(@_@;) 本書で批評対象とされているのは、以下の通りで、必ずしも
「現代」の人物ではないし、「作家」とも限らないし、何よりも101人いて「100人」じゃない(-ω-、)

    北村透谷、正宗白鳥、徳田秋声、鈴木三重吉、永井荷風、谷崎潤一郎、岡本かの子、
    久保田万太郎、梶井基次郎、林芙美子、堀辰雄、吉川英治、山本周五郎、松本清張、
    江戸川乱歩、海音寺潮五郎、司馬遼太郎、大岡昇平、野間宏、武田泰淳、梅崎春生、
    椎名麟三、島尾敏雄、深沢七郎、福永武彦、吉行淳之介、安部公房、三島由紀夫、
    立原正秋、水上勉・藤本義一・五木寛之、野坂昭如、開高健、大岡信、大江健三郎、
    瀬戸内寂聴、田辺聖子、星新一、筒井康隆、井上ひさし・山藤章二、土井晩翠・竹久夢二、
    島木赤彦、釈迢空、滝井孝作、中村草田男・加藤楸邨・石田波郷、西脇順三郎、
    小野十三郎、萩原恭二郎、吉田一穂、高橋新吉、立原道造・島木健作、吉本隆明、
    谷川雁、武満徹、谷川俊太郎、小川芋銭・小川千甕、吉川霊華、北大路魯山人、
    熊谷守一、河井寛次郎、富本憲吉、棟方志功、東山魁夷、鏑木清方、横尾忠則、
    長谷川町子、副島種臣、犬養毅、野上弥生子、亀井勝一郎、唐木順三、福田恆存、
    保田與十郎、小林秀雄、吉川幸次郎、白川静、花森安治、糸井重里、中上建次、
    吉増剛造、荒木経惟、椎名誠、俵万智、吉本ばなな、望月通陽、ビートたけし、
    林真理子・宮城谷昌光、山田詠美・宮部みゆき、村上春樹・篠原ともえ、大沢在昌、
    酒鬼薔薇聖斗

②「松本清張――虚構の造形」で松本清張のミステリー「書道教授」をネタバレしてるヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
粗筋から完全犯罪とならなかった経緯、犯人だとバレる決定的場面までヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
なのに買った理由は、海音寺潮五郎の書の評価が高かったから( ̄ヘ ̄)y-゚゚゚ 他も面白そうだし(^_^;)

足は痛いしノートPC熱くて書く気力が全くナッシングだお(-ω-、) 『ハレ婚』買おっかなぁ(´・_・`)