アニメ「BANANA FISH」の昨夜の初回を視聴し忘れちった( ̄□ ̄;)ま、別にいーか C= (-。- ) フゥー
ところで、みどりん、立ったまま片足ずつジーンズを脱ぐこと出来るんだぜ、若いだろ( ̄ヘ ̄)y-゚゚゚
時々「ジーパン」と言っちゃうけど(ノ_-;)トホホ… 若作りしても年はバレるのよオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)

【読んだ本】

竹中龍太&編集部(編)『現代用語の基礎知識 2005 別冊付録』(自由国民社,2005)所蔵本

「団塊と話す」と題された頁もあり、「団塊の世代とは、一般に1947年~49年に生まれた人たちを指す。
この世代の人たちとコミョニケーションをはかるために、特有の言葉遣いと用語を解説。」と、リード
にはある(´・_・`) そこでは「ジーパン」も立項されていて、次のような「解説」がされていた(゚o゚;)

    デニム地のカジュアルパンツのことを何と呼ぶかで、ある程度の世代が分かる。
    現在の20~30代はジーンズまたはデニムと言う。それ以上の世代はジーパン。
    特に、フォーク・ロックスターの影響で若い頃から履き習わしてきた団塊世代は、
    この呼び方が変えられない。1972年から放送されたテレビドラマ
    『太陽にほえろ!』で松田優作が演じた名物キャラクター「ジーパン刑事」の記憶も
    強烈に残っているためだ。

この「解説」は小生には当てはまらないんだけど、そーゆー個人的な話はさておくとして、松田優作の
「太陽にほえろ!」出演は、wikiによれば、1973~1974年の由_φ( ̄^ ̄ )メモメモ

さて、小林信彦『現代〈死語〉ノートⅡ 1977~1999』(岩波新書,2000)の「1977年(昭和52年)」に、

    〈ジーンズ政党〉
    
    前年に自民党を離党して新自由クラブを結成した河野洋平は、五月、名古屋で、
    参院選地方演説の第一声として、「ジーンズのような政党になりたい」と演説した。
    性別・年齢・階層を超えて親しまれる、カジュアルな存在という意味で、以後、
    〈ジーンズ政党〉はキャッチフレーズとして用いられた。

河野洋平は1937年の生れで、団塊の世代より10(以上)も年上なのに「ジーンズ」なのかしら(@_@;)

また同書は〈ジーンズ政党〉に続けて、次の〈死語〉も「1977年(昭和52年)」で説明してた(´・_・`)

    〈ジーパン論争〉

    これもジーンズ関係である。一九六〇年代後半から一般化したジーンズは大人も
    用いるようになっていた。/五月十一日、大阪大学の講師フィリップ・K・ベーダが
    ジーパンをはいた女子学生の講義出席を拒否したことから、学生たちは女性差別だと
    抗議した。ベーダは辞意を表明。大学でのジーパン着用の可否が話題となった。

「大人も」云々からの流れが理解に苦しむけど、ここでは「ジーパン」になってるじゃんね(´・_・`)

西村しのぶの短篇集『VOICE』(スタジオシップ・シップ・フレッシュ・コミックス,1991)収録の一篇
「普通の恋ってやつ」(初出はWEEKLY漫画アクション増刊マニッシュ1991年6月10日号)の中の台詞に、

    「ボディコンVSジーンズ どっちが不謹慎」事件 応援してたよ

というのがあって、その欄外には西村しのぶによる次の如き手書きの説明が∑( ̄ロ ̄|||)なんですと!?

    「ジーンズの女学生は教室から出なさい」といった教授に「毛皮をはおった
    スーパーボディコンな女ならいいのか」とくってかかり 学生課に抗議した事件。
    地元のマスコミとフェミニストグループにたたかれ 地方の名門女子大にしては
    スキャンダルだったので けっこう盛り上がった。その後 彼の姿はみえなくなった
    という・・・・・・どっとはらい[ママ]。

今朝も二度寝して6時間は寝たはずだけど、朝から欠伸が止まらず、午後は眠くて死にそうだった(-ω-、)