「コタツが噛んだ。」と主人公が叫ぶ場面があったけど、コレは〈猫飼いあるある〉なのかしら(@_@;)
かわぐちかいじの作品で読んで一番ワクワクするのは、『はっぽうやぶれ』だと思うんだよね(〃'∇'〃)
主人公のモデルである小島武夫の訃報に、何冊か持ってたはずと探しても見付からなくてマジ消沈(:_;)
片山まさゆき『ぎゅわんぶらあ自己中心派』や能條純一『麻雀飛翔伝 哭きの竜』等は持ってない(^_^;)
ちなみに、少女漫画雑誌は「プチフラワー」、女性向け漫画雑誌は「ヤングユー」を愛読してた(-ω-、)
朝、某ブログの「ボトムサイドが紐になったタイサイドビキニ!」という記事表題に釣られて開いたら、
はじドラ様(だけ)が nice!を押してたよヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪ 尊敬する人に書いとくか(^_^;)

【読んだ本】

杉本苑子『西国巡拝記』(中公文庫,1980)所蔵本

「おわりに」を読み本書も読了^_^; 巡拝で、お目にかかった「・・・ご住職がたはどなたもさすがに、
ご立派な、しかもやさしく、なつかしいお人がらばかりであった。」と語る苑子タン(^^) ところが、

    ただ、そうした個人的に見方はしばらく措いて、三十三ヵ寺の現状を評価した場合、
    結果はざんねんながら、ひどく虚しい。私なりに、得たものも無いではないけれども、
    それとて、魂の問題とはかかわりのない場で受けとめた感銘なり、詠嘆だったのである。

更に、「〝お客さま〟に依存して、〝食う〟ための心配をするなどということは、商人にまかせていい
のではないか。」と、苑子タン、現代の寺院や僧侶に対して相変わらず厳しすぎるよぉヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

    小説を書く場合、読者のおもわくや受けとり方を、私は意識の上にあまり置かない。
    読んでいただくために書くのだから、技法上の配慮はしないわけにゆかないけれども、
    ぎりぎりのところは自分自身のために書いているのである。一生涯、おのれを焚きつめ、
    追いつづけてゆく作業・・・・・・。創作という仕事にかぎって、それをしぬくことが、
    結局は読む側への、しんじつの奉仕にもなるのではないかと思うし、一見、エゴイスチック
    に見える作家の、この、自分への苦しい埋没の姿勢を、愛してくださるのが読者というもの
    なのだとも、信じているわけである。

色々インスパイアされるね(^^) とりあえず苑子タンの愛読者として、史実に関するミスがあったり、
和歌についてトンチンカンな記述もあったけど、本書は「再読もあり(^^)」という評価とする(^o^)丿

【買った本&読んだ本】

オジロマコト『猫のお寺の知恩さん』第7集(小学館ビッグスピリッツコミックス,2018)

予約してたのが、発売翌日の今日届いた(^^) 中野京子『名画の謎 陰謀の歴史篇』(文春文庫,2018)と
併せて注文し、928円+596円-145pなので「1割引きにならず、損してしまった(ノ_-;)ハア…」と「180423
読んだ本&買った本」に_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 猫さん達が準主役だったのに、最近は脇役ですらない(-ω-、)

【読んだ本】

芸術新潮2002年6月号所蔵誌

特集「大仏開眼1250年記念 東大寺という宇宙」を読んで予習した(^_^;)

予報通り昼過ぎから断続的にハラパラと降った(+_+) 睡眠不足で、もう眠いよ、パトラッシュ(-ω-、)