【読んだ本】

読んで誰得備忘録(@_@;) 昨日の大雪による被害は玄関前に置いてるハナイカダの鉢の一部が根元から
ポキっ(;_;) 庭のユズの樹がポキっは4年前の大雪だったか(@_@;) 2014年元旦オムロン体重体組成計
購入時に付いてた単四電池4本、毎日起床直後計測で21日朝力尽きる(@_@;) 電池は家にあったけど、
体重体組成計の取説行方不明(@_@;) 箒しか玄関に用意してなくて雪かき用スコップ取りに行くため
でもあったが、生活動線の確保で庭の除雪を最優先したため道路除雪は御近所様に先越される(@_@;)
でも、獣道程度だったから気温は低いけど陽射しが強かったので昼過ぎ歩道部分の雪は全て側溝に(^^)
風は強いし道路状況を考え、予約本の取り置きは今日までだが、図書館は延期(@_@;) 気が付いたら
今月末期限のブックオフ1割引券が3枚も残ってるよ(@_@;)『へうげもの』第25巻発売のはず(@_@;)

杉本苑子『西国巡拝記』(中公文庫,1980)所蔵本

「第九番 南円堂」を読んだ(^^) 「南円堂は南都興福寺に所属する御堂――。」なのだが、苑子タン、
キレちゃった(゚o゚;) 巡拝開始にあたって、取材をお許し頂きたいと手紙を予め各札所に出していたが、
興福寺からは「南円堂を、世俗には西国霊場のひとつと定めているようだが、当寺としては一向に
あずかり知らぬところである。また、写真撮影については、堂の外観のみ、これを許可する。」旨の
一枚の葉書が(@_@) 写真撮影の件がナンセンスであることを説明した上で「(興福寺らしいな)」と
苦笑した苑子タンによる筆誅が始まるよp(・ω・*q) 「悪名たかき僧兵は亡んだが、僧兵気質は今なお、
ほそぼそではあるが奈良の都に生き継いでいるらしい。」として「仏教史の恥部」である僧兵について
語り出す(^_^;) 「いっさいの武器――悪網羅刹生の器を蓄うることを得ざれ、とは、大乗戒律の基本
とされている梵網[ぼんもう]経の一句である。/それならば五大明王はどうか、蔵王権現、十二神将
など、仏像中には刀杖をにぎり、忿怒の形相ものすごく悪鬼を降伏[ごうぶく]せしめているものが
あるではないかとの疑問が起こるが、いうまでもなくこれは〝仏者の勇気〟をかたちにあらわした
ものだ。」(゚o゚;) 「それをはきちがえ、現実に太刀、薙刀をつかんで民衆の前にあらわれたのが僧兵
だった。」として、興福寺の僧兵の解説(^^) へぇ~そぉ~なんだぁという内容だったよ(゚ロ゚;)マジ!?
最後に納経所を取り上げ、他の札所でも納経所の対応が仏者として物足りないことを指摘していたが、
今回は特に厳しい批判を加えていて、目撃談が事実なら、たしかに人間のクズみたいな連中だ(-_-メ)

今月末期限の楽天ポイントも(@_@;) 夕方から寒い(+_+) 昨夜寝てないしアップしたら速攻布団へm(__)m