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161209読んだ本&買った本

西村しのぶ『砂とアイリス3』が今度こそホントに発売されると信じてる人? (^o^)丿ハーイ! ヾ(-_-;)オイオイ...

【読んだ本】

杉本苑子『対談 にっぽん女性史』(中公文庫,2008改版)所蔵本

南條範夫(作家)との対談「異色の人・日野富子」を読む(^^) 南條の発言では「どうも私は富子という
人の評価について多少過大評価があるのじゃないかと思う――富子の前半生は少なくとも[兄の]勝光が
指導した、この影響がとても強い。勝光が死んでから富子の影響力がだいぶ弱っていますよ。富子自身は
そうシンのある策謀家だったり、鋭い頭脳の持ち主とは思えませんね。」__φ( ̄^ ̄ )メモメモ 杉本では
「元来、嫁して夫の姓になるという風習は、近世からのものですね。」__φ( ̄^ ̄ )メモメモ 興味深いのは
「南條 応仁の乱がおさまってすぐ後で、いよいよ義政と富子が別居するでしょう。夫婦仲の決裂が表面
に出るわけですね。あのときどうも一つ解らないのは日野富子と後土御門天皇の間が怪しかったという
こと、あれは本当ですかね。/杉本 あの一件は戦前の歴史ですと書けないわけですよ。」で始まる話や
義政の愛してた妾(徳大寺有光の娘)に懸想してたため義尚は勝光の娘との結婚を嫌がった話とか(゚ロ゚;)

【買った本】

西村しのぶ『下山手日記(ミギカタ編)』(祥伝社,2009)

何故、本書を今まで買ってなかったのかしら(@_@;) 『西村しのぶの神戸・元町〝下山手ドレス〟』
(角川書店,2001)、『下山手ドレス(別室)』(祥伝社,2006)、『西村しのぶの神戸・元町〝下山手
ドレス〟2nd』(角川書店,2011)、『下山手ドレス(別室)2』(祥伝社,2014)はちゃんと持ってるし、
どっか行っちゃったけど、『西村しのぶイラスト集~サード・ガール神戸異人館ストリート』(スタジオ
・シップ,1989)ですら買っちゃったのに^_^; 本書を開いたら、今まで買わなかった理由が判った(+_+)

中野京子『名画と読むイエス・キリストの物語』(文春文庫,2016)

2012年刊の単行本(大和書房)で読んだ記録(≠記憶)はある(..) 『名画の謎 旧約・新約聖書篇』
(文春文庫,2016)が酷かったから、彼女の絵画エッセイには懲りたんじゃねーの?とツッコミ^_^;

学習機能ナシ(+_+) 次に生まれ変わった時には買わない、かな(..) 今日ブックオフ行けんかった(+_+)
タグ:対談 歴史
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