SSブログ

160901読んだ本&買った本

聴けば確実にテンション上がるけど「世界と一緒にまわろうよ!」のCDは流石に恥しくて買えぬ^_^;

【読んだ本】

杉本苑子『孔雀茶屋心中』(集英社文庫,1985)所蔵本

本書は「花冷え」「ひばり笛」「仙女ろまんちか」「恐ろしい笑顔」「浪人とねずみ」「遠山がすみ」
「真説かがみやま」「孔雀茶屋心中」から構成された時代・歴史小説の短篇集(^^) 先ず2篇読んだ(^^)
「花冷え」は、展開と結末の予想が外れた上に後味が悪し^_^; 主人公の妹の許婚者である剣の師範を、
真剣で立ち会うよう強要した主君が成敗してしまった事件から始まるが、ネタバレ防止で以下は略^_^;
「ひばり笛」は、主人公が女手一つで頑張ってはいるが破綻しかかってる櫛やかんざしの店に男の客が
訪れて・・・これ以上書けぬ^_^; これも読後感が苦い^_^; 両作品ともに、お主ら、ワルよのぉ~(-_-メ)

池田弥三郎『百人一首故事物語』(河出文庫,1984)所蔵本

【買った本】

芸術新潮2016年9月号

〈こんなに凄かった! 長谷川町子と「サザエさん」〉が特集で、その見所は、〈しまおまほが厳選!
単行本では読めない「サザエさん」〉という単行本未収録作品かな(^^) その単行本だが、姉妹社版の
全68巻の表紙を一覧できる写真が載ってるけど、改めて見ると、非常にポップでお洒落なデザインと
思うのは小生だけかな(@_@;) 「サザエさん」と聞くと、ダサいイメージだけど( ← 失礼m(__)m)、
色使いもいいと思った(^^) 姉妹社版のは十数冊持ってるけど、どれもボロボロでバラバラのも(;_;)
子供の頃はピアノの先生や公文式の先生の御宅へ「サザエさん」を読むのを楽しみに通ってたな^_^;
あと、長谷川三姉妹に倣い、束芋シスターズの鼎談が載ってるけど、束芋の最近の作品も見たいね^_^;
第2特集は「絵師としての安野モヨコ」だが、興味が持てないため彼女の漫画は読んだことないけど、
本誌に載っている「働きマン」の主人公のポーズ5態は非常に魅力的な画だな^_^; あと「安野作品が
浮世絵版画になった!」という記事の画もいいね(^^) あと、ざっと見た限りで、メモっておくべき、
目ぼしい記事は、京谷啓徳「海の都の遅咲きルネサンス」と「篠山紀信 美術館でヌードを撮る!」で、
後者は写真に名前のクレジットの無いモデルのスタイルが凄くいいね(@_@;) とりあえず、以上(^^)

午前中で疲れ切っちゃって、午後は予定したこと出来なかった(+_+) スッペ序曲集を聴いて休んだ(^^)
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0