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160811読んだ本&昨日買った本

山田孝雄『櫻史』が売れ残ってて、「みどり~ん、私を買ってぇ~♡」と語り掛けてくる声も聞えたが、
「据え膳食わぬは男の恥か」と『たった一人の反乱』の小栗の如くズレたことを独り言ちてスルー^_^;

【読んだ本】

末次由紀『ちはやふる』(講談社,2016)第31巻
末次由紀『ちはやふる』(講談社,2016)第32巻

利用してる図書館では漫画の予約は出来ず、発売・収蔵から半年ほど経ち借りる人もいなくなった頃、
OPACで利用可能状態を確認して借りに行く^_^; 昨日借りに行ったら、その分館だけ収蔵してなかった
32巻も排架され貸出可能になっていたので一緒に借りることが出来た(^^)v これでツイてる気がして、
この後の無駄遣いをする心の下地になったのかも(..) 何巻まで読んだかは手帳に記してはいるけれど、
次巻が年内に発売・収蔵されても小生が借りられるのは来年で手帳も新しくなるから、ここに記録^_^;

丸谷才一『たった一人の反乱』(講談社,1972)所蔵本

村松剛『教養としてのキリスト教』(講談社現代新書,1965)所蔵本

【昨日買った本】

色川武大『小説 阿佐田哲也』(角川文庫,1984)

20年以上ずっと探してた本が見つかった(;_;) 見つけた瞬間は持病の不整脈の心配をしたがな(@_@;)
「新撰組元隊長からのメッセージ」「さらば麻雀新撰組」等も収録されている阿佐田哲也『ギャンブル
人生論』(角川文庫,1983)や同『小説・麻雀新選組』(双葉ポケット文庫,1983)は既に持ってる(^^)

上坂冬子『我は苦難の道を行く~汪兆銘の真実』(文春文庫,2002)下巻

文庫版あとがきに「もう一つの驚きは、日本国内に汪兆銘をめぐる真実を知りたいと思っている人々が、
いかに多いかを思い知らされたことである。」とある(^^) 煙草臭くて、スルーすべきだったかも(-_-)

  http://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2016-06-24

石ノ森章太郎『番長惑星』(竹書房文庫,1995)全3巻

昔の少年チャンピオン・コミックスの巻末を見る度に気になってた漫画で、美品を3冊購入できた(^^)
「リュウ三部作」と言われているらしいが、『リュウの道』『原始少年リュウ』はおそらく買わない(..)

杉本苑子『孔雀茶屋心中』(集英社文庫,1985)
杉本苑子『二条の后』(集英社文庫,1989)
杉本苑子『橋のたもと』(集英社文庫,1992)
杉本苑子『太閤さまの虎』(中公文庫,1995)
杉本苑子『歴史エッセイ① 沖の小島に波の寄る見ゆ』(小学館,1997)
杉本苑子『歴史エッセイ② まぼろしの大原御幸』(小学館,1997)

最後の2冊は100均ワゴンの半額セールで購入したんだけど、著者からの本書贈呈の手紙(印刷)まで
挟まってた^_^; この種の手紙文で礼状など気遣い不要とする丁寧な文面のを受け取ったことがあって
自分も真似するようになった旨の随筆を最近読んだ記憶があり、杉本だった気がして、手元の随筆集を
ざっと見たけど、見つからない^_^; 高橋輝次編著『誤植文学アンソロジー~校正者のいる風景』か同
編著『増補版 誤植読本』(ちくま文庫,2013)の中の誰かの一篇かな(..) 気になるから調べそう(+_+)
杉本の本は読む以上に次々と買いまくっているから、蔵書も未読の方が多くなりつつありヤバいね^_^;

永井路子『戦国おんな絵巻 歴史よもやま話』(光文社文庫,2004)

小さいけど「『葵を咲かせた女たち』改題」と表紙にあり(親切だな)、1999年の日本放送出版協会刊
を文庫化にあたって加筆修正して改題した由(^^) これまた煙草の臭いが酷いから、干しておくか(-"-)

池田弥三郎『百人一首故事物語』(河出文庫,1984)

チラ見した瞬間、池田弥三郎の著作とは思えぬほど内容が薄い気がしたが、あくまでもチラ見であり、
また100均ワゴンの半額セールで購入したものだから、本書に関しては無駄遣いした気持ちはない^_^;

海音寺潮五郎『柳沢騒動』(旺文社文庫,1986)

「新品かよ!」と一見してびっくりするほどの状態の良さに、所蔵する本書はキレイじゃなかったから、
この際、買い換えるかと考えたのだが、帰宅して本棚を見たら、優るとも劣らない美品があった(;_;)

「海の日」「山の日」と来れば、次は「川の日」の祝日化で、施設職員は休日出勤で七夕の行事だな^_^;
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