「ワタシの靴を舐めて謝りなさいよ!」というブログ、開設したまま放置オホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ!
桜の花びらが落ちて行くのをじっと観察してる猫の名はニャートン・・ヘ(__ヘ)☆\(^^; 昨日から
ぎっくり腰か左の腰が痛くて、今日は背中の右側も痛み出したから、電車で帰って来た(´ヘ`;)

【読んだ本】

萩谷朴『歴史366日 ─今日はどんな日─』(新潮選書,1989)所蔵本

   一四五七年(康正三)。武蔵の国豊島郡[ごおり]千代田村に築いたのが始まり。
   後に京都へ上った道灌が、「わが庵は松原続き海近く富士の高嶺を軒端にぞ見る」
   と詠んで、田舎侍と軽蔑する公卿達を驚かせた話は有名。

本書の4月8日の「太田道灌江戸城を築く」から引いたが、「徳川家康の江戸選地理由」は潮見=「死
を見」て、しかも「富士見」=「不死身」という語呂合わせと説いた足利健亮『地図から読む歴史』
(講談社学術文庫,2012 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-10 )を
見たら、〈古くは太田道灌も、「我菴は 松原つゝき海ちかく 富士の高根(嶺)を軒端にそ見る」
という和歌を天皇に奉じたと伝えられています(「関東兵乱記」)。〉とちゃんと出てた(^^) 本書
は歴史地理学だし、地理学は〈諸科学の母親〉だからね(^^) ちなみに、〈諸科学の母親〉の真意は
・・2回書いてたね(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-09-24 )(^_^;)