毎日ブログ更新してるけど、ネタに困ったことは無いv( ̄∇ ̄)ニヤッ 「本日到着予定」の買った本を
書くつもりでいたのに夕方になっても来ないことが8日にあったけど(結局10日に届いて激怒!)、
手元にあった本をサッと読んでサッと書いたら言葉足らずだが悪くない出来オホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)
11時頃だった配達が、先週から13時前になり、今日は15時過ぎになったから流石に読めん(´ヘ`;)

【買った本】

三木紀人『多武峰ひじり譚』(法藏館法藏選書,1988)

「もったいない本舗 楽天市場店」で「良い」552円(送料無料)を20日注文し追跡不可能ゆうメール
で24日届いた(^_^;) 書き込み等は全く見当たらないので、問題ナシオン主権(^o^)丿 「宝藏選書」
のチラシも同封されてて、本書までの同選書46冊の一覧が載っているので有難かったけど、本書は
「46 多武峰聖譚 増賀説話を読む」と表記されていて、書名が異なる上に副題まで付いている(^_^;)
チラシの内容紹介文は「元三大師良源の間近にありながら堕落した平安仏教への痛烈な批判を続けた
多武峰の聖。」だけど、目次とともに本書の表紙カヴァーの内容紹介文もメモっておく(^_^;)

    /戒師として招かれた后の宮剃髪の儀において突如として発するいかがわしい言葉……。
    自らの師良源の晴れの舞台に躍り出て、衆人環視の中で師を諷刺する奇矯な振舞……。
    数多い仏教説話中の人物のうちで、奇行と過激さで読むものを驚かす、多武峰の聖
    (ひじり)・増賀──。/仏教説話のひとつの典型として、後世に種種の影響を与えて
    いく増賀説話は、いかにして形成されていくのか。気鋭の国文学者が、虚構と史実の
    あわいに分け入り、その問いに迫る。/

    はじめに

    出自の謎

    最初の言語

    幼き師弟

    道心つき給え

    いくつかの奇行

    冷泉院

    少将高光の入山

    応和の宗論

    移住前後

    多武峰

    乞食のみぞ楽しかりける

    良源・如覚の死

    「三条宮」にて

    涙と鉄拳

    貴公子たちとのかかわり

    「海月の骨」にあう日

    余波

    あとがき

藤原高光のことが目当てで注文も、増賀(の奇行)については、たしか百目鬼恭三郎『奇談の時代』
(朝日文庫,1981)で知り、その目ぼしい説話は宮元啓一『日本奇僧伝』(東京書籍,1985)が紹介し
尽してる気がするけど、愉しみではある(^_^;) ただ、著者の三木紀人という研究者は、本物なのか
偽者なのか判らんね(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-09-13 )(@_@;)