楽天市場「初売・福袋特集2023新春おみくじキャンペーン」は末吉でポイント獲得できなかったのも、
お寺&お墓まで尾根道を歩いて往復して2時間で帰宅も凄く疲れてしまったのも、去年と同じ(-ω-、)

【読んだ本】

駒田信二『艶笑いろはかるた』(文春文庫,1989)所蔵本

前回(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-10-09 )に続いて、一気に本書の
「と 年寄りの冷水」まで読んだけど、「と」の句は、京かるたが「豆腐に鎹[かすがい]」、尾張
かるたは「遠い一家[いっけ]より近い隣」、江戸かるたが「年寄りの冷水」の由(^_^;) 本書は勉強
になるんだけど、小生の期待していた内容とは違ってて、とりあえず笑った話でも引いておく(^_^;)

    ・・・/もう一つ、これも達者なご隠居の話。/「ご隠居さん、おいくつになられます?」
    /「七十五になります」/「それにしては、ずいぶんお達者なことで。そのぶんでは、
    目や歯もまだ大丈夫でございましょう?」/「はい、さいわい細かいものもよく見えますし、
    堅いものも食べられますが、このごろはどうしたことか、とんと物覚えがわるくなって
    きまして、昨夜も、ばあさんの寝床へはいって行きましたら、さっきしたばかりなのに、
    またしなさるのかといわれまして」/──『豆談語』(安永年間・一七七二-八一)にある
    小咄である。/・・・

ヘンリー・デンカー(矢沢聖子訳)『判事スペンサー 異議あり』(文春文庫,1990)のラストで、
主人公の老判事が女店員に向かって発したジョークを連想させられたよ〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ