貼るカイロ、4月までのは残り16個となるも、2021年4月までのが100個もあるのに気付くヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
今日は18度まで気温上昇((;゚Д゚)ヒィィィ! 昨日も15度あったけど、剪定があったから(今までの人よりも
腕がいいとの評)雨戸を閉めたままPCにずっと向かってたので実感ナシオン主権(´・_・`) 去年のとそう
変わってないだろうと高を括ってたらメチャ変更されてたのを提出締切日の昨日知って何時間も座りっ
ぱなしで作成したから足の爪先がシモヤケっぽくなった(´ヘ`;) それは一晩で治るも今日は頭痛(+_+) 

   
【読んだ本】

萩谷朴『風物ことば十二ヵ月』(新潮選書,1998)所蔵本

毎日読んでる本書、2月の「涅槃会」の項にニャンとも興味深い情報が∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!?

    ・・・/さて、その夜、満月の煌々と輝くクシナガラの土地に、弟子達の手厚い看護を
    受けながら、人類に慈悲の教えを説いた釈尊は、その月の沈むのと共に、静かに息を
    ひきとられたのであります。/涅槃というのは、・・・吹き消すこと、又、それから
    転じた静寂即ち死を意味する言葉でございます。/そしてこの時、沙羅双樹の枝は、
    悉く垂れて、釈尊の亡骸を覆い、葉の色は変じて白い鶴の羽のようになったので、
    双林の夕べとか鶴の林という言葉が生れました。/猶、伝説によりますと、この日、
    釈尊の病気を治す為に、天から薬の袋が舞い下りて来て、沙羅の木の枝に引きかかったのを、
    鼠が薬袋の紐を喰いちぎって落とそうと登って行ったところ、一匹の猫が飛びかかって、
    その鼠を食べてしまいましたので、折角のお薬が間に合わず、釈尊は息を引き取られた
    というので、釈尊入滅の床には、天地間の凡ゆる生物が集まって、嘆き悲しんだ中に、
    猫だけは仲間外れにされたのだと申します。/釈尊入滅の有様を描いた涅槃図に、
    猫が描かれていないのは、その為ですし、子丑寅と続く十二支の中に、
    猫がはいっていないのもその為だと申します。

酒井傳六の名著『エジプト学夜話(新装版)』(青土社,1997)の第十七話「猫は救済者であった」に
「古代エジプトの狩猟家は、猫を猟犬のように訓練していたようである。/・・・飼主のいうことを
聞かぬ自立の動物、とは猫について必ずいわれることである。しかし、新王国時代のエジプト人は、
猫を犬のように使うことができた!」とある( ̄◇ ̄;) 釈尊もエジプト人だったら・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;