真冬にはシャワーの給湯温度を38度まで上げるのだが老化の所為か寒く感じて初めて39度に設定(+_+)
昨年末発売の某書、図書館に入って既に十日以上経ったのに「配架待ち」のままなので催促しようと
思ったら今日の午後やっと閲覧可能になったけど、朝九時頃から雪になったので積ってないとはいえ、
コピーを取りに歩いて行く気にはならず(-ω-、) 電車で行く手もあるけど、節約しないと(´ヘ`;)
指摘するまで「2020年12月」刊とOPACに打ち込んでるし仕事が遅いぞヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

【買った本&読んだ本】

菅野禮行(校注・訳)『新編日本古典文学全集19 和漢朗詠集』(小学館,1999)

「bookfan 1号店 楽天市場店」に新品4693円を3157p使って1536円で15日に注文したのが届いた(^_^;)
タダ券もらってタダで手に入った川口久雄(全訳注)『和漢朗詠集』(講談社学術文庫,1982)所蔵も、
本書のように「漢詩文索引」「和歌初句索引」が付いてなくて不便だからね(^_^;) 同書の「作者部類」
も、例えば、在原業平を引くと123と366の二つの作品番号が出てるだけだが、本書の「作者略伝」は、
〈諸説あり、作者と認定するに至らない場合は「…説」とした。〉とあるように、123、173説、366と
三つも挙げてる(^^) 前に指摘したことだけど、中国の長江にある「三峡」について、国文学が専門の
『和漢朗詠集』注釈者たち(川口久雄や新潮日本古典集成の大曽根章介)と中国文学の専門家たちが
書いたものとが異なっていて、本書の菅野禮行は「中国古典学専攻」と奥付にあり、本書の頭注には
「・・・巫峡(西陵峡・瞿唐峡とともに、三峡の一。長江上流の難所)・・・」と記してて、やはり
中国文学者たちと同じオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*) ただ、許渾の詩句については、残念な注釈(ノ_-;)ハア…
だけど、〈「和漢朗詠集を読めば、白氏文集を読まなくてもよい」/それを聞いた私は耳を疑った。
今から三十年近くも前のことである。それは、親しくしていたある方の発言であった。〉で始まる
本書巻頭の「古典への招待 『和漢朗詠集』をどう読むか」は読書人なら必読オホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ!

・植木久行『唐詩歳時記』は川口久雄の解釈とともに藤原公任すら完全KОじゃんヒィィィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-02-15

・『和漢朗詠集』には中国の詩歌も含んでるのに国文学者が中国文学者の書いた物を参照してない(-"-)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-12-30

麻生磯次(訳注)『現代語訳対照 奥の細道 他四編』(旺文社文庫,1970)

「もったいない本舗 楽天市場店」で421円「良い」を15日に注文したのが届いた(^_^;) 同ショップは
Amazonにも444円(187円+配送料等257円)で出品してて、その説明文は「中古品 - 良い ■通常24
時間以内に出荷可能です。■クリーニング済み。■中古品ではございますが、良好なコンディション
です。■万が一品質に不備があった場合は返金対応。■防水梱包です。■決済は、クレジットカード、
コンビニ決済・ATM・ネットバンキング・Edy払いがご利用可能です。」だけど、表紙カヴァーの汚れ
や中身のヤケ具合から、古本屋さんの店先の100均棚で何年も日にさらされてたような状態で、「可」
あるいは「可」に限りなく近い「良い」だね(^_^;) 421円はマジで無駄遣いだけど、小生の目当ては
同封されている2月の「オリジナルカレンダーしおり」だったから、文句はナシオン主権かな(´・_・`)
他四編は「野ざらし紀行」「鹿島紀行」「笈の小文」「更科紀行」で、「曾良随行日記」も収録(^^)