181224に届いたワイヤレスのマウス、赤ランプ点灯で単三乾電池を付属のから新品のに_φ( ̄^ ̄ )メモメモ
と「190723読んだ本」に書いたが、4ヶ月も経たぬのに電池交換となった∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!?
今まではマウスの電源入れっぱなしだったが、今日から使わない時は電源を切ることにしてみる(@_@;)

【読んだ本】

駒田信二『中国怪異小説集』(旺文社文庫,1986)所蔵本

読了(^o^)丿 何を素材にして書かれたかは「あとがき」に記されてる(^^) 「鬼門関」「袋」「野廟」
「呉尉の妻」「洞玄先生」「石」「首三題」「僵尸七話」「裸の亡霊」「獣妖の姦」「夜ごとの妻」
「紅蜘蛛奇談」「離魂記」を本書は収録も、数篇のそれぞれ異なる話から構成されてるのもあって、
例えば、「首三題」の中の一篇「その二 蒼梧の賈雍」なんかは一頁もない短篇(^^) 漢の武帝の時、
予章郡の太守となった賈雍は神術を心得ていたが、赴任して2年目に賊軍の討伐に出て、不覚にも首を
斬り落とされてしまう( ̄◇ ̄;) だが、首のない賈雍が馬に跨ったまま味方の軍営に戻って来たので
将兵たちが走り寄って馬を止めると、喉笛から血をほとばしらせながら声を出し、「戦、利あらず、
賊にやられてしまったよ。諸君の見たところ、首のある方がよいかな、それともない方がよいかな。」
・・・ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ この後、5行しかないけど、結末が気になる人は読んでみたまえv( ̄∇ ̄)ニヤッ
ミステリーあり、ホラーあり、ファンタジーあり、と息抜き的な読書としては面白かったよ(⌒~⌒)