朝7時過ぎの気温が13度しかなかった∑( ̄ロ ̄|||)ニャンと!? 明け方は何度だったんだ((;゚Д゚)ヒィィィ!
夏からずっと可愛~いアンクレットソックスにしてたけど、長~いフツーの靴下に変えないとね(´・_・`)
ニット帽&萌え袖も近いぞオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*) アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」、原作未読だし、
先週の初回の放送を視聴し忘れたから、小生は話がチンプンカンプンなりよ〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

【買った本&読んだ本】

横関英一『続江戸の坂 東京の坂』(中公文庫,1982)

某書が売ってないかの最終チェックに(無ければ、Amazonマケプレで注文)、街外れのブックオフへ
山を越え谷を越え歩いて行ったら、メチャ美品の横関英一『江戸の坂 東京の坂』(中公文庫,1981)
と本書が110円の棚に並んでて、「〝続〟もあったんだ!」と手に取った小生( ̄◇ ̄;) 110ポイント
あるから買おうと決めたけど、持っているのはホントに〝正〟の方だったのか自信が無い(ノ_-;)トホホ…
小生が読みそうな項目を読んでも記憶に無くて途方に暮れたが、最初の閃きを信じて、〝続〟の方を
全額ポイント払いで購入した(-ω-、) 帰宅して本棚を見て一安心であるヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪
本書は俵元昭「解説」も巻末に収録されてて、坂研究史における横関英一の位置が理解できるともに、
表紙カヴァーの背が肌色に統一されてた頃の中公文庫が古典的作品を収録してたのを改めて確認(^^)
ちくま学芸文庫にこの正続二巻の合本が後に収録された事実からも、かつての中公文庫を惜しむ(;_;)
さてさて、本書の「13 阿衡坂と保科肥後守」という一篇が目に留まったので読んでみたよん(⌒~⌒)
文政五年の「分間江戸大絵図」に「アカウサカ」という名が見えるが、かつて保科肥後守の下屋敷が
傍にあったことから〈「アカウサカ」とは、阿衡坂と書いたものと思われる。〉と本書は言う(゚ロ゚;)
「阿衡とは、天子の補佐たる摂政または宰相の異称である。」として、保科肥後守正之の事績を丁寧
に紹介した上で、「要するに、保科肥後守正之は、二代将軍秀忠の実子で、三代家光につかえ、四代
家綱の摂政の仕事をつとめた。」し、「保科肥後守は、[正之・正容の]父子共に侍従となり、将軍
のおそば近くにあって、まことにりっぱな阿衡であったというべきである。」とする(^^) その論証
にはナルホドと思わせるものはあるけど、藤原基経の阿衡事件(阿衡の紛議)で生じたはずの「阿衡」
という語の社会的負価性(マイナスイメージ)が無かったのか、チト気になるところC= (-。- ) フゥー