〈骨董屋で古美術品を買って帰ると家の敷居をまたいだ途端、「しまった!」と思う〉らしいけど、
ネットで古本を買うと注文手続を完了した瞬間には「失敗したかも・・・」と思う小生(ノ_-;)トホホ…
先月23日に駿河屋で注文した古本、やっと12日目の今日の昼に届いた(^_^;) 以前も時間がかかって、
「駿河屋」で検索すると、「遅い」という入力補助ワードが真っ先に出るほどだった(^_^;) しかし、
その頃は発送前の検品が丁寧で、商品コンディションの不具合等の連絡があり購入意思を再確認して
からの発送だった(^^) その後、実店舗を次々と展開するほど急成長し、発送までが早くなったけど、
検品した上での不具合等の連絡は行なわなくなったみたい(@_@;) 今回セール(たしか送料無料が
900円以上ぐらいに引き下げられていた)だったので、探していた漫画をまとめ買いしようとしたら、
見たことも聞いたこともない漫画なのに1000円ぐらい値下げしてたから、つい注文しちった(-ω-、)

【買った本&読んだ本】

御厨さと美『裂けた旅券[パスポート]6 マルメロの実焼いて』(小学館ビッグコミックス,1983)

200円(^^) 漫画は作画とキャラを重視だけど、御厨さと美は抜群の画力に魅力あるキャラ(ノーラや
本作品のマレッタとかメチャ可愛いので今でも人気のはず)に加えてストーリーも面白いので、その
作品は集めるしかない(^^) この代表作は、1巻の最初の頃にはまだ洗練されてなかったけど本巻では
神がかった画力だし、毎回読み切りのストーリーの内容の濃さには、マジで脱帽( ̄◇ ̄;) 1999年~
2000年に出た文庫版(メディアファクトリー)全5巻を所蔵も、コレで全7巻の単行本も揃った(^^)v

石森章太郎『さんだらぼっち 4 俄雨』(小学館文庫,1984)
石森章太郎『さんだらぼっち 5 旅は道づれ』(小学館文庫,1984)
石森章太郎『さんだらぼっち 6 恋のぼり』(小学館文庫,1984)

画風は好みじゃないけど、本作品のヒロイン(なのか?)志摩を始め女性キャラは魅力的だし、どの
話もいいので、好きな漫画(^^) 単行本が何巻まで出てたのか判らず(電子版だと少なくとも17巻)、
文庫版は名作選かつ全6巻と思い込んで、④270円、⑤670円、⑥1000円と(相場よりは安いとはいえ)
高値だけどコンプリート出来ると勘違いして奮発(´ヘ`;) ⑥の表紙カヴァー袖に「以下続刊」(+_+)

三木孝祐(原作)松森正(劇画)『玉割り人ゆき』(秋田書店TOPコミックス,1975)

松森正は、画力はメチャ高いけど、男性キャラの見た目が濃すぎて、単行本は買ったことなし(^_^;)
駿河屋で検索してたら、見たことも聞いたこともない本作品がヒット(@_@;) ネットで検索したら、
昔、ポルノ映画化され、同映画のwikiに「原作漫画は三木孝祐作、松森正画による同名作品であるが、
有名漫画に便乗して映画化という通常と違い、漫画本は誰も見たことがないといわれる程知られてい
ないという珍しいパターン。」とあり、小生が知らなかったのも当然か^_^; 女性主人公が良さ気で、
レアな作品なのにセールで1000円ぐらい値引きしてたので、つい注文したけど2300円ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
数話読んだ限りではストーリーが御厨や石森に比べるとイマイチ(-ω-、) 画は流石に松森正(^_^;)