毎年10月に買う来年の手帳を増税前に買って来たが、去年のより薄いのに値段は高かったヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
574p使って614円_φ( ̄^ ̄ )メモメモ 読んだ本を毎月メモってるけど、4行分しかスペースがない( ̄◇ ̄;)
1行に無理矢理2冊書いても月に8冊分しか書けない(´ヘ`;)ヾ( ̄o ̄;)オイオイ月に8冊も読んでないだろ?
Amazonで毎日チェックしてた本が昨夜ついに最安値でコンディション「良い」が出品エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
この出品者は楽天市場にも安く出品してるので確認したら1150円と少し安いヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪
けど、クーポンや全ポイント投入しても、まだチト高いよなぁと躊躇し、一晩考えてみることに(-ω-、)
ところが、今朝見たら既に買われてた∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!? 全三巻の第三巻だし、Amazonでは
馬鹿レヴュアー(魚を求めて八百屋に来て魚が売ってないと文句つけてる!)が☆を3つにしてたから、
どうせ買う人いないだろうと甘く考えてたわ(-ω-、) でも、同書の価値が解る人が買ったんだろうし、
今後もっと安い「良い」のが出品された時、競うライヴァルが1人減ったと考えればいいかな(〃'∇'〃)
今日も30度あるのに山を越え谷を越え街まで歩いて往復しちゃったよ(+_+) 気温に比べ、熱っぽい(+_+)

【買った本&読んだ本】

杉本苑子『杉本苑子全集 第二十二巻 短編小説三』(中央公論社,1998)

ブックオフで普段チェックしてないのに「箱本」という棚を覗いたら、ほとんど新品状態のが1560円
なのでつい・・・(ノ_-;)ハア… 超貧乏ゆえ108円のしか買わない主義だし、苑子タンの作品は文庫本で
既に買い揃えたし、苑子タンの全集なんて一度も買いたいと思ったことなかったのに・・・(´ヘ`;)
付属の「月報22」(1998年11月)に水上勉が寄せた「歴史ばなれの面白さ」なる一文の冒頭(@_@;)

    文化四年[1807年]の八月[19日]に、永代橋が崩れた。深川八幡の祭礼見物人が殺到
    したためである。・・・/杉本さんもこの事実らしい記録に目をとめられて、今さっき
    見てきたような永代橋の人出を語り、『永代橋崩落』[中公文庫,1992]では「風ぐるま」
    ほか七篇もの連作短編小説を書いておられる。いずれも永代橋崩落にかかわって、この人災
    というしかない不幸な事実に人生をまげられたり、あるいは生死さえも運命もを変えざるを
    得なかった人間生活の機微を描いて巧みである。いつの世にも運のわるい憂き目を見るのは
    庶民の側だと作者は諭[おし]えようとしているかのようだ。/・・・/深川八幡の祭礼の
    あった日の永代橋の取締りを仕切った男は二十七歳の宮地新六郎であった。上司は渡辺
    小右衛門、奉行は根岸肥前守鎮衛である。杉本さんはこれらの人物の名をしらべあげて、
    この三人が崩落の責任者だといわぬばかりである。/この事件の日、じつは・・・

「じつは」の後に崩落の遠因が記されてるので、ネタバレ防止のためメモらぬオホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ!
要注目なのは「根岸肥前守鎮衛」で、『耳袋』の著者として有名だわな〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
『耳袋』には永代橋崩落に関わる話も収録されてて、長谷川政春訳『耳袋』(教育社新書,1980)で、
その冒頭を次に引くから、よぉーく御覧あれC= (-。- ) フゥー    
    
    文化四年(一八〇七)八月十五日、深川八幡の祭礼の時に、参詣の人が
    たくさん集まりすぎて永代橋が落ちてしまい、千五百人あまりが溺死する
    という大惨事があった。・・・
  
お気付きかな( ̄ヘ ̄)y-゚゚゚ 「崩落の責任者」が日付を間違えてるぞヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!
しかも他人事のような書き方(-"-) 名奉行説あるけど、チャンチャラ可笑しいオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)

【買った本】

宮城谷昌光『呉越春秋 湖底の城 八』(講談社文庫,2019)

Yahoo!ショッピング「bookfanプレミアム」で434円(680円-246p)で予約していたのが届いたけど、
19日発売予定が13日に発売されたらしく、13日に発送通知が来て今日届くという遅さ(+_+) 関連地図
や主要登場人物の紹介・相関図のようなのが載った折込栞が付いてる(^o^)丿 第六巻まで伍子胥篇で
第七巻から范蠡篇(^^) 第三巻まで既読だけど、第九巻で完結したら最初から一気読み予定p(・ω・*q)