「So-netブログ」じゃなくなるということは、今後は「ソネブロ」とは言えなくなるわけだな(@_@;)
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【読んだ本】

森銑三『偉人暦 (下)』(中公文庫,1996)所蔵本

明治天皇の御大葬の日であり、乃木希典の殉死の日でもあるので、日露戦争中に第三軍に従軍してた
米国人記者の著『乃木』に描かれている逸話を本書は紹介している(´・_・`) 旅順口陥落の祝賀会から
いつのまにか姿を消し、小舎の薄暗いランプの前で両手で顔を覆って、「今は喜んでいる時ではない。
あのように大きな犠牲を払ったではないか」と涙を流していた話に続き、日本海海戦の祝宴が陣中で
開かれた際、「わが戦勝を祝すると同時に敵軍の苦痛を忘れぬようにしたい」、「わが軍の戦死者に
敬意を表し、敵軍の戦死者に同情を表して盃を挙げることとしよう」と言われた話などを紹介(-ω-、)

    ・・・/やがて大将は退場される。少しして『乃木』の原著者が後を追って出ると、
    厩の暗影の中に立って、栗毛の肥馬の頸や鼻を撫で、馬の頭を胸に押しつけるようにして、
    其口元に菓子を入れてやっている人がある。長靴に褐色の外套を纏うている姿が
    暗闇から出て、残光が静まり返ったその顔に落ちると、その人こそは実に
    乃木大将だった──。『乃木』の著者は、その著の中に、こうした一光景[シーン]を
    語っている。祝宴を出でて厩に馬と対する大将こそは無限の哀音を帯びた、
    絶好の詩材であり、書題ではないか!/・・・

愚将だったかどうかはともかく、絵(てゆーか、詩や書)になる人物だったことは間違いない(´・_・`)

・朝日新聞社内での記者たちによる乃木大将の自殺に対する「罵倒」ぶりは、読むに堪えない酷さ(+_+)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2017-05-24