文春オンライン「関西人は全員阪神ファンだと決めつけられるなか、オリックスファンはどう生きるか
問題」をYahoo!で読んだが、「オリックス・バッファローズ」と誤記ヾ(｀◇´)ﾉ彡☆ｺﾉ! ﾊﾞｶﾁﾝｶﾞｧ!!
巨人が敗けたら日本の一大事だぁ！！((；ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨ!と大騒ぎする類いのファンではないけど(´･_･`)
杉本苑子作品をコンプリート・愛読して苑子タンと呼んでるけど、時にはバカチン認定してるし(^_^;)
研究対象を絶対視してしまう研究者とかいるけど、マジでアホかと思うね〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
Ｇ20の影響か届くのが遅い(´･_･`) 連日ATMの傍に立ってる警官はむしろ特殊詐欺の警戒かな(＠_＠;)
雨止まないし超寒いけど、まだ洗濯して仕舞ってなかった冬物あるから大丈夫オホホホ!!♪(￣▽+￣*)
【買った本＆読んだ本】
清水好子『王朝女流歌人抄』（新潮社,1992）
楽天市場出品者「株式会社 BOOK RIVER」で送料無料800円を375p使って425円(^_^;) 同社はAmazon
にも本書を808円（458円＋配送料等350円）で出品(^_^;) コンディション説明文は楽天市場と同じで
「中古品 - 可 軽い傷み、汚れがございますので格安出品致します。迅速・丁寧心がけます。」だが、
現物は「非常に良い」と「良い」の間ぐらいの状態ﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪ 10日朝に注文するも
楽天市場から「注文内容ご確認」の自動配信メールが届いただけで、同社からは翌11日の夜になって
初めて発送した旨のメールが届き、今日やっとビニール袋に入っただけの包装で届いたよ(´･_･`)
大和絵画家の岡田元史による装画＆挿絵が雰囲気を出している本書のことは、「女流 歌人」でネット
検索して知り、図書館で試しに借りて、「伊勢」の章（その他に「斎宮女御徽子女王」「和泉式部」
「右大将道綱母」「清少納言」「赤染衛門」が収録）を少し読んだら、啓蒙的かつ歯切れのよい叙述
（それはそれで不満なんだが）の評伝で、手元に置いてじっくり読みたいと思い注文した次第(^_^;)
『源氏物語』研究の泰斗である清水好子も紫式部信者だから、本書の「清少納言」の〆に驚いた(ﾟﾛﾟ;)
・・・／清少納言は老いてのち、居処も定まらなかったのか、次の歌がある。
風のまに散るあはゆきのはかなくて
ところどころにふるぞわびしき
風の吹き止んだ時、ちらちらと淡雪がはかなげにあちこちに降る。まるでそんな
淡雪のように心細い有様で、あちらこちらと暮さねばならないのが悲しいこと。
淡雪の降る早春の歌である。新年早々又住居を移さねばならなかったのか。
彼女は晩年西山辺に住んでいたことが知られるが（『公任集』）、それは
父の山荘と関係のあるところだったらしい。／紫式部には「清少納言こそ、
したり顔にいみじうはべりける人」と書き出すきびしい批判の言葉がある。
和泉式部、赤染衛門と人物評を並べた最後に、これが本番という勢いである。
寛弘七年（一〇一〇）春以降の執筆とされる。清少納言が自己顕示欲が強く、
利口ぶって漢字を書き散らしているけれど間違いだらけだ、あんな軽薄なスタイリストは、
将来きっとろくでもない暮らしをするでしょうよ、といった内容である。／
清少納言の仕えた定子皇后はこの十年前に亡くなり、後見役であった中関白一族も没落し、
皇后所生の第一皇子の立太子も成らなかった。清少納言の衰勢は明らかであるのに、
追い討ちをかけている。この文章を、あるいは中宮［彰子］方の女房紫式部が
こんなことを言っているという噂を清少納言は知らなかったのだろうか。それほど、
もう情報も入らない暮らしをしていたのか。こんなに素直な敗北の歌を詠んで、
清少納言よ、だめじゃないですか。紫式部が聞いているではありませんか。
いや、この時、紫式部は死んでこの世にいなかったと思う。その可能性は大である。
私はいつの間にか紫式部を少し憎んでいる。
・藤原道長愛人説を否定しつつ『紫式部日記』の和泉式部評を問題視しないバカチン国文学者ヾ(｀◇´)ﾉ
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-11
・清水好子も紫式部LOVEが強すぎ、都合の悪い歌は見なかったことにしてまで紫式部マンセー(ﾟﾛﾟ;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-19
・伊勢大輔タン「いにしへの」の解釈で苑子タンを始め馬鹿が多すぎるヾ(｀◇´)ﾉ彡☆ｺﾉ! ﾊﾞｶﾁﾝｶﾞｧ!!
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-01-16
問題」をYahoo!で読んだが、「オリックス・バッファローズ」と誤記ヾ(｀◇´)ﾉ彡☆ｺﾉ! ﾊﾞｶﾁﾝｶﾞｧ!!
巨人が敗けたら日本の一大事だぁ！！((；ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨ!と大騒ぎする類いのファンではないけど(´･_･`)
杉本苑子作品をコンプリート・愛読して苑子タンと呼んでるけど、時にはバカチン認定してるし(^_^;)
研究対象を絶対視してしまう研究者とかいるけど、マジでアホかと思うね〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
Ｇ20の影響か届くのが遅い(´･_･`) 連日ATMの傍に立ってる警官はむしろ特殊詐欺の警戒かな(＠_＠;)
雨止まないし超寒いけど、まだ洗濯して仕舞ってなかった冬物あるから大丈夫オホホホ!!♪(￣▽+￣*)
【買った本＆読んだ本】
清水好子『王朝女流歌人抄』（新潮社,1992）
楽天市場出品者「株式会社 BOOK RIVER」で送料無料800円を375p使って425円(^_^;) 同社はAmazon
にも本書を808円（458円＋配送料等350円）で出品(^_^;) コンディション説明文は楽天市場と同じで
「中古品 - 可 軽い傷み、汚れがございますので格安出品致します。迅速・丁寧心がけます。」だが、
現物は「非常に良い」と「良い」の間ぐらいの状態ﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪ 10日朝に注文するも
楽天市場から「注文内容ご確認」の自動配信メールが届いただけで、同社からは翌11日の夜になって
初めて発送した旨のメールが届き、今日やっとビニール袋に入っただけの包装で届いたよ(´･_･`)
大和絵画家の岡田元史による装画＆挿絵が雰囲気を出している本書のことは、「女流 歌人」でネット
検索して知り、図書館で試しに借りて、「伊勢」の章（その他に「斎宮女御徽子女王」「和泉式部」
「右大将道綱母」「清少納言」「赤染衛門」が収録）を少し読んだら、啓蒙的かつ歯切れのよい叙述
（それはそれで不満なんだが）の評伝で、手元に置いてじっくり読みたいと思い注文した次第(^_^;)
『源氏物語』研究の泰斗である清水好子も紫式部信者だから、本書の「清少納言」の〆に驚いた(ﾟﾛﾟ;)
・・・／清少納言は老いてのち、居処も定まらなかったのか、次の歌がある。
風のまに散るあはゆきのはかなくて
ところどころにふるぞわびしき
風の吹き止んだ時、ちらちらと淡雪がはかなげにあちこちに降る。まるでそんな
淡雪のように心細い有様で、あちらこちらと暮さねばならないのが悲しいこと。
淡雪の降る早春の歌である。新年早々又住居を移さねばならなかったのか。
彼女は晩年西山辺に住んでいたことが知られるが（『公任集』）、それは
父の山荘と関係のあるところだったらしい。／紫式部には「清少納言こそ、
したり顔にいみじうはべりける人」と書き出すきびしい批判の言葉がある。
和泉式部、赤染衛門と人物評を並べた最後に、これが本番という勢いである。
寛弘七年（一〇一〇）春以降の執筆とされる。清少納言が自己顕示欲が強く、
利口ぶって漢字を書き散らしているけれど間違いだらけだ、あんな軽薄なスタイリストは、
将来きっとろくでもない暮らしをするでしょうよ、といった内容である。／
清少納言の仕えた定子皇后はこの十年前に亡くなり、後見役であった中関白一族も没落し、
皇后所生の第一皇子の立太子も成らなかった。清少納言の衰勢は明らかであるのに、
追い討ちをかけている。この文章を、あるいは中宮［彰子］方の女房紫式部が
こんなことを言っているという噂を清少納言は知らなかったのだろうか。それほど、
もう情報も入らない暮らしをしていたのか。こんなに素直な敗北の歌を詠んで、
清少納言よ、だめじゃないですか。紫式部が聞いているではありませんか。
いや、この時、紫式部は死んでこの世にいなかったと思う。その可能性は大である。
私はいつの間にか紫式部を少し憎んでいる。
・藤原道長愛人説を否定しつつ『紫式部日記』の和泉式部評を問題視しないバカチン国文学者ヾ(｀◇´)ﾉ
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-11
・清水好子も紫式部LOVEが強すぎ、都合の悪い歌は見なかったことにしてまで紫式部マンセー(ﾟﾛﾟ;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-19
・伊勢大輔タン「いにしへの」の解釈で苑子タンを始め馬鹿が多すぎるヾ(｀◇´)ﾉ彡☆ｺﾉ! ﾊﾞｶﾁﾝｶﾞｧ!!
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-01-16