昨日の「藤原高子、・・・55歳で僧・善祐との密通」に反応なかったけど、よくあることなのか( ̄◇ ̄;)
皆さん、お元気・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;このブログの読者は、お上品だから! じゅらくよ~ん♡(*'ε`*)チゥ
日が暮れるのが遅くなったけど夜明けも早くなったので、6時前に目が覚めてしまい、チョー寝不足(+_+)
早く寝るため更新時間を早めてみた(^o^)丿 この調子だと、いずれ、お昼頃には更新かもヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

【読んだ本】

戸板康二『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)所蔵本

    東海道線で、初代市川猿翁と偶然同乗した若いジャーナリストが、「どちらへ」と
    尋ねると、「京都の恋人に会いにゆくんです。ご一緒にいかがです」と誘う。/
    好奇心もあり、いそいそついてゆくと、車で大原の三千院につれて行かれた。そして、
    大和ずわりの阿弥陀様の前で合掌、隣に立っていた青年にいった。「これが私の恋人」

ベタだけど、こーゆー話は好き(〃'∇'〃) いかにも愛人とかいそうな男が言うとカッコいいかも(^_^;)

『新々ちょっといい話』から現時点で小生が選んだ「名言」と〈ちょっといい話〉は以下の二つ(⌒~⌒)

    富崎春昇が、門弟富山清琴におびただしい数の曲を教えたが、いつもこういった。・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-12

    鷗外は腎臓病が死因になったのだが、病気が進んでいるのに、検尿をいやがって・・・
 
     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-03-23

以下に『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)から選んだ〈ちょっといい話〉(^^)

    水木洋子がNHKのテレビドラマ脚本賞を受けた時、好きな時計をえらべといわれ、・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-10-13

    ・・・新派の大矢市次郎は、大正三年から六年まで陸軍の輜重隊に入隊していた。/・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-10-24

    東千代之介は、長唄の演奏家の子なので、三味線は達者である。ある時、三味線を持って・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-11-25

    西條八十の「かなりや」が碑になって上野の不忍池のほとりにある。これは大正十二年・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-12-26

    江戸家猫八は、むかし松竹映画のスターだった細川俊夫から競歩を教わって、毎日かなり・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02

    倉本聰の北海道富良野でのシナリオ塾の若者が、廃坑になって人のもういない町にゆき、・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-01-12