口の中でチョコレートが溶けていく幸せ(〃'∇'〃) やはり疲れた脳にはチョコレートだなv( ̄∇ ̄)ニヤッ

【読んだ本】

戸板康二『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)所蔵本

    ・・・ついでに先年、京都で足利家の主であった惇氏[あつうじ]さん(惇氏氏とは
    書きにくい)から聞いたのだが、将軍家としての歴史の古い同家では、年頭の挨拶で、
    主君に対して「殿、ことしはなにとぞお旗あげを」と言上する習慣があったそうである。

長州藩毛利家の新年の儀式として流布してる話に似てるけど、コレは鎌倉時代の「習慣」かしら(@_@;)
有名な話だけど、佐藤進一『日本の歴史9 南北朝の動乱』(中公文庫,2005改版)から引いとく(⌒~⌒)

    尊氏の挙兵の動機を説明するばあいによく引用されるのはつぎのような話である。足利氏の
    先祖源義家の置文(一種の遺書)に「われ七代の孫に生まれ代わりて天下を取るべし」と
    あって、義家から七代めは足利家時に当たるが、家時はとうてい天下を取れる時期でない
    ことを知って、「わが命を縮めて、三代のうちに天下をとらしめ給え」と八幡大菩薩に祈願し、
    置文を書きのこして自害した、というのである。家時は尊氏の祖父、つまり家時から三代めは
    尊氏である。

でも、「将軍家としての歴史の古い」とあり、室町時代から続く「習慣」だったら小生には解らぬ(+_+)

今日は予定してたことは全てサボったんだけど、何故か知らんが、もう疲れたよ、パトラッシュ(-ω-、)