超つまんないことに気付いたんだけど、早稲田側は「早慶戦」で、慶応側は「慶早戦」と呼ぶのに、
公明党関係者も「自公連立政権」と言うね(@_@;) これも政党としての矜持が問われないのかな^_^;
実家、てゆーか、本家ブログにアクセスあったから、Мアラートも役に立たなかったようだね(..)
広告だらけになってたブログはすっきりしたが、予定外のチョー高い買い物で心の中は晴れぬ(T_T)

【読んだ本】

杉本苑子『歴史を語る手紙たち』(文春文庫,1998)所蔵本

本書も「第二章 泰平の中の文人たち」の「拗ね者ふたり」の「自分の才に溺れる――平賀源内」と
「御しがたい悍馬のさが――近藤重蔵」で読了(^^) 平賀源内には「思索や研究をロジカルに整理し、
体系づけ、発展させていく学究としての基本的な能力には欠けている。したがって横道にそれやすい。
/それた横道でも、けっこう花を咲かせるので、いよいよ雑学的になり、『なんでも屋』に陥るわけ
だが、当人はそれを、才能と信じてむしろ得意でいる。」との評^_^; 「・・・賀茂真淵に師事して
国学もおさめた。」とは知らんかったよ(゚o゚;) 楽焼の関係者と思しき「桃源」という人物に宛てた
手紙で〈・・・とくに目にとまるのは、「考えていては何もでき申さず候。われらはしくじるを先に
つかまつり候。・・・・・・鞠も落ちねば上り申さず候」/の、一句であろう。〉は現代のカリスマ
経営者に似たような名言がありそう^_^; 近藤重蔵のは「・・・自分の甲冑すがたを石像にきざませ、
所有地内に立てたのを公儀の要路から、身のほどしらぬ不遜なふるまいととがめられ・・・」「・・・
松平伯耆守にあてて書いた釈明の手紙・・・」^_^; 巻末「解説」は例の如く神谷次郎(+_+) 改めて
本書が取り上げた手紙を眺めると杉本苑子が小説化した人物が多いから、平賀源内もあるのかな(..)

ポイントも使い切ったし、みどりんの楽天お買い物マラソン、早くも終了(T_T)