SSブログ

170407読んだ本

スカパーCМ「注目は?」「俺たちの福浦」(^^) でも2軍だから詐欺的ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!
先月13日に注文し今日までが「お届け予定日」だったミュシャ展図録だが、「入荷が遅れており、
当初の予定通りに商品をお届けできないことがわかりました。」とアマゾンから今朝メール(@_@)
何とな~く予感してたから、いーけどさ(..) 当初(芸術新潮発売日)の熱は醒めちゃったし^_^;
楽天で一昨日に注文した本も発送されないなぁと思ってたら、「品薄となっている状況」で確保
できたら「明日の午前8時前後に発送通知メールを送信」と今朝メールが届き外出予定狂った(+_+)
コンテンツにしろ在庫にしろ、きちんと把握しとけよな(-_-) 小生も蔵書管理できてないけど^_^;

【読んだ本】

駒田信二『世界の悪女たち』(文春文庫,1985)所蔵本

その次の「上官婉児」は、則天武后の性格の一端も判る一篇かと(^^) 上官婉児は武后を廃すべしと
主張したため武后により死罪にされた上官儀の孫娘だが、罪はないとして後宮に入れられ、雑役婦
として使われていた(..) が、その「詩才[上官儀は〈「上官体」と呼ばれた艶美な詩風の創始者〉]
も経史についての知識も自分をしのぐものがあることを知って」、武后は登用した由(^^) ある時、
怨みには思わないのかと問われた婉児が答えに窮し、「お怨みしておりますと申しあげますならば、
不忠になります。お怨みしておりませんと申しあげますならば、不孝になります。」と答えると、
武后は「罪を許されて後宮で育てられた恩義を思わぬのか」と怒って、「罪人のしるしとしてその
額に刺青を入れさせた。」(;_;) 〈だが役人がいよいよ刺青を入れようとするとき、武后は、/
「小さく入れよ」/といった。刺青は黒子と見まがうような小さなものだった。そのあとで武后は、
/「怨むか」/とまたきいた。婉児がこんどはすらすらと、/罪人の子として父や祖父のつぐないを
させていただきたいと思います」/というと、武后は笑って、/「かえって可愛くなったようだ」/
といった。〉^_^; 登用したことも怒ったことも、ともに則天武后らしいのだが、「小さく入れよ」
と「かえって可愛くなったようだ」も、どこか〈らしく〉て、言い様のないおかしみを感じたよ^_^;

コブラ視聴し忘れないよう留意しすぎてイージスがストライクに抱きつき自爆する回を録画し忘れ(+_+)
タグ:列伝 中国
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0