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160606読んだ本

Amazon「最近閲覧した商品とおすすめ商品」のトップに松岡修造『本気になればすべてが変わる』^_^;
こんなのがと言ったら失礼だが、いったい何を検索し「閲覧」したために表示されるのか全く不明(..)
今日は門扉門柱等工事代金の半額11万余を振り込んだが、加害者も速攻で払ってくれるといいな(-"-)
振込手数料も加害者が負担する約束だけど、ゼロ円で済む自分の口座を使い、サービスしちった(+_+)
他方で、先月28日に依頼した文献複写が届いた由、某大学図書館から電話があり、費用320円の支払は
釣り銭が無いようにと念押された^_^; 思うに、リンクが切れてるから直して、と先方の大学図書館に
メール出せば、無料で閲覧できたかと^_^; セコい話だが、今日は新書の新刊を1冊分損した気分(;_;)
大昔に都内の大学図書館から北海道の某大学図書館へ依頼した文献複写の費用支払は郵便局だったか
面倒な手続も強いられ千円近くかかったことを示す書類を実家片付けで先日発見したからマシかな^_^;

【読んだ本】

ネルソン・デミル(上田公子訳)『将軍の娘』下巻(文春文庫,1996)所蔵本

夢中になって読んでいたから、読了して何か寂しい(..) いやぁ~実に面白かったぁ~などと書くと
不謹慎な気がしてしまうぐらい事件の真相は重かった(;_;) もともと犯罪の話は好きじゃない(..)
同じ犯罪絡みの小説でも、『アップ・カントリー』の方が面白かったな^_^; 著者の作品を読むのは
2作目なので語る資格もないけど、個人的には、口の悪~い主人公と魅力的なヒロインとの軽妙な
やりとりが気に入ってたゆえ、そういう会話シーンは『アップ・カントリー』の方が多かった^_^;
ちなみに、本家ブログで唐突に「up」の意味のこと指摘したのは名奉行と力説されている某大学の
センセイが同書の感想も書いてて・・・というわけ^_^; ところで、小生はミステリー得意じゃないから
トンチンカンなこと書くが、本当に事件は解決したのかしら^_^; まだ指輪の謎が残ってる気が(..)

これからコピーの受け取り&その費用の支払いに行き、今夜はその論文を精読させて頂くことに^_^;

[160606追記]

不思議なのは当該論文が掲載されている雑誌を出してた某大学(@_@;) その雑誌は計6本の論文を
収録してるが、JAIROから全文閲覧可能なのは1本だけで当該論文を含む残りの5本はエラーに(@_@)
その大学の学術リポジトリも「掲載誌一覧」に堂々と表紙と誌名は載せながら1本しか公開しない
のは何故だ(@_@) もしかして当該論文を含む残りの5本は公開することが憚れるものなのかしら^_^;
でも、コピーは送ってきたわけだから、全く意味不明(@_@;) A4で5枚が320円もしたけど(+_+)
さて、当該論文だが、「孟沂のはなし」と『今古奇観』との描写の差異から、ハーンの意図などを
読み解こうとするもので、小生の問題意識(今まで書いてきた点やいずれ書く予定の改竄の問題等)
とは全く無関係だった^_^; 教わる点もあるが、例えば、原典にはなかった老子の言葉の引用箇所を
ハーンが中国のことを勉強した証拠と評しているけど、その引用箇所はそもそも老子の言葉として
正確なのか検証したのかな(..) ネットで閲覧できてたら充分な内容で、両大学の図書館職員の尽力
には感謝するが、ま、金をドブに捨てたようなもんだな(+_+) 明日はいいことがあるといいな(..)
タグ:小説 海外
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