残りの巻も値下げキタ━━━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━━━!!!! キタヨキタヨヽ(゚∀゚=゚∀゚)ノキチャッタヨ-!!!!!!
が、猛暑の中、他に予約してた大きな単行本2冊&文庫本1冊も抱えてたので歩いて帰宅は死んだ(+_+)

【買った本&読んだ本】

石田穣二&清水好子(校注)『新潮日本古典集成 源氏物語 三』(新潮社,1978)
石田穣二&清水好子(校注)『新潮日本古典集成 源氏物語 四』(新潮社,1979)
石田穣二&清水好子(校注)『新潮日本古典集成 源氏物語 六』(新潮社,1982)
石田穣二&清水好子(校注)『新潮日本古典集成 源氏物語 七』(新潮社,1983)
石田穣二&清水好子(校注)『新潮日本古典集成 源氏物語 八』(新潮社,1985)

ブックオフで各220円(^_^;) 全て函&帯が付いてて、三&四巻は授業で使ったか鉛筆で書き込みある
頁も少々あるけど、問題ナシオン主権(^_^;) 六~八巻は何とか紙(パラフィン紙?グラシン紙?)
も付いてるし、どうやら新品のまま一度も披かなかった感じだね(^_^;) 何ヶ月か前にブックオフに
全巻が出るも、んな高値じゃ買うわけねーだろ!冗談は好子さん!と思ってスルーしたら、その後、
どういうわけか一&二巻だけ各220円になったので速攻で購入(220514買った本&読んだ本)(^_^;)
残りの巻の値下げも期待し、今日、図書館の帰りに寄ったら値下げされてたオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)
でも、どうやら先に買われてしまったらしい五巻をメチャ高い値で買うことになったら嫌だな(^_^;)
本書の一~四巻について、谷沢永一が関西大学新聞に書いた「紹介文および推薦文」が同『閻魔さん
の休日』(文藝春秋,1983)に収録されているので、その第四巻のから引く(^_^;)

    /『源氏物語』の各曲面に微妙なニュアンスを籠めて用いられる「なつかし」は、
    人を惹きつける優雅な魅力であり、対する者がその方になつきたい気持ちを
    起こさせる牽引力を意味する。・・・従ってこの「なつかし」はそれぞれの
    情景に応じた特有の雰囲気として、個別に具体的に読みわけなければならぬのに、
    『日本古典文学大系』も『日本古典文学全集』も、その微細な読解に意を用いて
    いない。/本書の共著者はその味わいわけの把握に腐心し、・・・と解するなど、
    状況に即応して細やかな受け取り方を明示する。/

本書の上梓で『新日本古典文学大系』『新編日本古典文学全集』の読解は改善されたのかな(@_@;)