読書の厄介なところは、キタ━━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━━!!ことである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
2年6ヶ月ぶりの続刊ゆえ今日は一日中耽読しちゃって他の本なんか読めませんなオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)

【買った本&読んだ本】

西村しのぶ『砂とアイリス⑤』(集英社愛蔵版コミックス,2021)

楽天ブックスで新品880円を208p使って672円で予約が、発売日の翌日にゆうパケットで届いた(^_^;)
発売日の前日24日に楽天ブックスから発送通知、「2021/08/24 12:10 引受 新東京郵便局(楽天)」
となっており、お届け日数的には翌日25日配達なのに、配達局に「2021/08/26 00:57 到着」(@_@;)
宛先のシールの下部に「※8月25日発売商品在中!発売日より前に配達はしないでください!」と注意
書きがあるけど、「新東京郵便局(楽天)」のゆうパケット担当者は読解力に難があるのか(@_@;)
さて、『砂とアイリス』は本巻で完結の由∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!? 『美紅・舞子』を除いて、
彼女の長篇作品は『サード・ガール』『メディックス』『一緒に遭難したいひと』『RUSH』『SLIP』
『ライン』『アルコール』と、どれも未完なんだけど(@_@;) 未完の女王という称号も返上か(^_^;)
中田祝夫(全訳注)『日本霊異記(上)』(講談社学術文庫,1978)の語釈はチト変わってるね(^_^;)
上巻の三話に出てくる「優婆塞[うばそく]」、その語釈に「優婆塞 在俗のままで仏道を修行して
いる男。」とあるから、上巻の四話のは〈優婆塞 上巻の三話参照。〉〈優婆塞 56頁参照〉などと
フツーは略すのに、「優婆塞 在俗のままで仏道を修行している男。」と同じ説明をわざわざ記し、
その後の上巻の二十八話や三十一話でも同様(^_^;) ただし、二十八話は「・・・修行するもの。」、
三十一話も「・・・修行している者。」としてて、和田英松(所功校訂)『新訂 官職要解』(講談社
学術文庫,1983)に「・・・釈迦の弟子を四種にわけ、出家の男女を比丘・比丘尼とし、在家の男女を
優婆塞・優婆夷としたのである。」とあるんだけど(@_@;) 前の方の頁を探して披かずに済むのは楽
だけど、略すことで他の語釈とか増やせると思うぞ(^_^;) 更に解り易く説明の仕方を変えてる場合も
あって、例えば、上巻の十二話の「山背」と上巻の十九話の「山背国」は次の通りである(⌒~⌒)

    山背 今の京都府。山城とも書く。奈良を中心にして、山のうしろにある国という意。

    山背国 今の京都府の南半部。奈良の都の山の後ろにあったところからやましろといった。