読書の厄介なところは、未読の名作を漫画で読んでしまうことである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
ストーリーや結末を知っちゃったとしても、日本史も学習漫画から入った口だから、いいか(^_^;)

【読んだ本】

夏目漱石(原作)有栖サリ(漫画)『漫画 こころ』(文響社,2021)

読了(^o^)丿 原作は未読だから、原作との異同は判らないぜv( ̄∇ ̄)エヘンヾ( ̄o ̄;)オイオイ誇るなよ!
最終頁(211頁)に「*本作品には原作にない表現や描写が含まれます。」と注記(^_^;) 開巻してすぐ
回想シーンが挿入されてて、小生的にはキャラの描き分けが不十分で、最初の方は混乱したぞ(^_^;)
難解と思われる言葉は注で説明がなされてるけど、12頁では「電報」まで注で説明がヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
まさに、明治は遠くなりにけり(-ω-、)ヾ( ̄o ̄;)作品テーマ的にはそうだけど、そこは昭和だろ!
78頁の乃木希典に関する本文説明の中の次の件、肝心な点を書き落としててミスリードかと(@_@;)

    ・・・/後年、明治天皇の崩御の報せを聞いて/喉を刀で突き刺し自害したという/・・・

うろ覚えゆえ正確ではないかもしれないが、乃木邸を食事時に訪問したら蕎麦だったので乃木はケチ
だと思ったら翌日に殉死と聞いて切腹前の武士の作法だったのかと恥じ入ったとかいう話を、大昔に
読んだのだが、何で読んだのか思い出せぬ(´ヘ`;) 「私」は58頁に「兄と妹」がいるとあるのに、
77頁で父を心配して帰省してきた二人に「兄さん 義兄さん」、「妹」の夫なら「義弟」では(@_@;)