読書の厄介なところは、超面白い本でも稀に寝落ちしちゃうことである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
睡眠不足も極まれりか頭はずっと霧の中のようで今夜から21時前には寝ることにするぞo(-`д´- o)

【読んだ本】

中山典之『囲碁の世界』(岩波新書,1986)所蔵本

森銑三(小出昌洋編)『新編 おらんだ正月』(岩波文庫,2003年)の記述とwikiの記述との食い違い
を指摘したところで昨夜は投稿したけど、その直後に本書を持っていることを思い出して披いたら、
同書の方が間違っているようなので、その旨を「追記」(^_^;) んで、寝床で本書を拾い読みしたが、
メチャクチャ面白~い内容で、その軽妙洒脱な筆遣いにも感心させられた(〃'∇'〃) 本書については
岩波新書創刊50年記念号でもある図書470号(1988年9月号)のアンケート〈私のすすめる三冊〉で、
篠原滋子という人(その肩書は「現代情報研究所所長」となってる)が次のように書いてた(⌒~⌒)

    /男たちがなぜ、あんなに囲碁に熱中するのか、長い長い間不思議に思うことであった。
    この本はその不思議を氷解してくれたばかりか、傍観者の私までいま誘惑しつつある。/

まるで、男もすなる囲碁といふものを、女もしてみむとてするなり云々となりそうな感じだな(^_^;)