郊外にある大型の店舗から出てマスクをはずした時の爽快感はたまらんな〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

【読んだ本】

鈴木眞哉『戦国武将のゴシップ記事』(PHP新書,2009)

「第一章 家系・家族」「第二章 趣味・嗜好」に続いて、今日は「第三章 見た目」を読んだ(⌒~⌒)

    1 信玄は剃髪しなかった!?
    2 傷だらけの男たち
    3 生涯無傷だった勇将──馬場信春・本多忠勝など
    4 安国寺恵瓊は若き秀吉に天下の主の相を見た?
    5 鬼武蔵・森長可の実像
    6 加藤清正小男説
    7 女性と間違えられそうになった石田三成の遺骨
    8 「鬼のやうなる」真田幸村の真偽

    ・・・/三成の遺骸は、京都大徳寺三玄院の墓地に埋葬されていたが、明治四十年
    (一九〇七)五月、時事新報社と朝吹英二という実業人のはからいで改葬された。
    そのとき出てきた骨の鑑定が、当時京都帝国大学教授で解剖学の権威だった
    足立文太郎博士に託された。/朝吹さんは福沢諭吉門下で、本人もいうように、
    彼の家と石田家は別に関係があったわけではないが、当時三成の顕彰に努めていた。
    たまたま三成の筆跡を見て、こういう字を書く人は立派な人だったに違いないと
    考えたのがきっかけだったそうだと、歴史学者の小島廣次さんからうかがったこと
    がある。時事新報社も福沢門下の人たちが多く関わっていた。/・・・

と本書83~84頁(^_^;) 「石田三成の肖像画は何種類もあるが、もっとも古いものは・・・三成の風貌
を正確に伝えたものと考えられている。」のは、この「骨の鑑定」結果と一致したからのようだけど
(本書83頁)、その「改葬」経過を調べると、そもそも三成の墓なのかどうかすら怪しいね(@_@;)
有名武将の墓を集めまくった大寺院あるし(^_^;) 某軍記物語の実在したか定かでない某女性について
後世に創作された伝承(その大寺院を訪れた等)まで「歴史」としてHPで宣伝してるヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ