未使用のQUOカードを複数の金券ショップに持ち込んだけど、コンビニ発行のは買取不可の由(´・_・`)
もしかして東京都シガンシナ区役所から振り込まれた給付金も使えなかったり・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;アホカ!
【一昨日買った本&読んだ本】
『KAWADEムック 文藝別冊 [総特集]星野之宣 デビュー45周年記念』
5月発売の新品1760円を今月5日に1割引の1600円で取り寄せを頼み25日にやっと入荷し受け取った(^^)
漫画家を総特集した文藝別冊は、他の漫画家たちによる「特別寄稿」が面白いんだ(⌒~⌒) 今回のは
萩尾望都、西原理恵子、鶴田謙二、とり・みき、あさりよしとお、幸村誠、魚戸おさむ、皆川亮二、
永野のりこの面々で、モチ諸星大二郎は星野之宣と描き下ろし合作漫画ヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪
星野之宣[主要45作品]解説、年譜、全作品リストといったデータベースも有難く、小生は全作品の
コンプリートを目指しているほどのファンではないので、未読どころか、存在すら全く知らなかった
作品もあることまで教えられて、今後の読書計画の指針になりそうウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪
とりあえず「3万字ロングインタビュー すべての道はSFに通ず。」を拾い読みしたv( ̄∇ ̄)ニヤッ
── 札幌に移られたのが'81年で、翌年はほぼ作品発表がなく、'83年に『ヤマトの火』
の連載を始められています。その前の『妖女伝説』でも歴史もの、伝奇ものの要素
はあったと思いますが、本格的には『ヤマトの火』が最初かなと。あれはどういう
きっかけ、動機で描こうと思われたんですか。
星野 本来は卑弥呼を主人公にして『妖女伝説』のひとつとして描くつもりだったんです。
ただ、『妖女伝説』というシリーズで描くにしてはテーマが大きすぎる。古代史から
いろいろ掘り起こしてきてやるとなったら、これはこれでひとつの長編にしなければ
いけないだろう、と。そんなこんなで始めたんですけど、ちょっといろいろ自分で
今までやったことがない大変なことをやり始めちゃったな、というのはありましたね。
現代ものっていうのはそれまであんまり描いてなかったですし、まして古代史を扱う
というのも初めてでしたから。
[中略]
── 『ヤマトの火』は結局中断みたいになっちゃって、『ヤマタイカ』でリベンジという
形になった。『ヤマトの火』と『ヤマタイカ』は掲載誌も違いますけど、そのへんの
経緯はどんな感じで?
星野 『ヤマトの火』を描くまでに2年ぐらいかかってるんですよね。その間、ほとんど
仕事しないで準備してたんですよ。ただ、結果的にちょっと力が入りすぎちゃって。
「ヤングジャンプ」という週刊誌に連載したんですけど、最初から14回ぐらいで
終わるつもりというか、そこまでしか下描きの原稿がなかったので、それをペン入れ
しながら連載するという状況で。それすらも最後はペン入れが追いつかなくて途中で
終わっちゃってるんですけど。でも、せっかく2年もかけて準備したのに、そのまま
にしておくわけにもいかない。だからもう一回やろうと思ってたんですけど、ただ、
こんなペースでやってたんではとても無理だと。週刊誌ではどれだけ下描きを用意
しておいてもすぐに追いつかれてしまう。そこで月刊誌のペースなら何とかやれるん
じゃないかというんで「コミックトム」でやることになって、絵のほうも『ヤマトの
火』ほどの密度じゃなくて、多少は楽に描けそうな絵にしてやろうという。
『妖女伝説』も『ヤマトの火』も『ヤマタイカ』も最初の単行本の発売時に買ってるけど、てっきり
『ヤマトの火』は読者がついてこれず人気が無かったため打ち切りになったのかと思っていた(^_^;)
『ヤマトの火』は夢中になって読んでたのに途中で終わっちゃったから、『ヤマタイカ』の連載には
期待したけど、〈漫画〉になっちゃったから、がっかり(´・_・`) 『ヤマタイカ』を持ち上げる人は、
『ヤマトの火』に言及することは少ないので、当時の邪推もあながち間違いじゃないような(@_@;)
もしかして東京都シガンシナ区役所から振り込まれた給付金も使えなかったり・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;アホカ!
【一昨日買った本&読んだ本】
『KAWADEムック 文藝別冊 [総特集]星野之宣 デビュー45周年記念』
5月発売の新品1760円を今月5日に1割引の1600円で取り寄せを頼み25日にやっと入荷し受け取った(^^)
漫画家を総特集した文藝別冊は、他の漫画家たちによる「特別寄稿」が面白いんだ(⌒~⌒) 今回のは
萩尾望都、西原理恵子、鶴田謙二、とり・みき、あさりよしとお、幸村誠、魚戸おさむ、皆川亮二、
永野のりこの面々で、モチ諸星大二郎は星野之宣と描き下ろし合作漫画ヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪
星野之宣[主要45作品]解説、年譜、全作品リストといったデータベースも有難く、小生は全作品の
コンプリートを目指しているほどのファンではないので、未読どころか、存在すら全く知らなかった
作品もあることまで教えられて、今後の読書計画の指針になりそうウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪
とりあえず「3万字ロングインタビュー すべての道はSFに通ず。」を拾い読みしたv( ̄∇ ̄)ニヤッ
── 札幌に移られたのが'81年で、翌年はほぼ作品発表がなく、'83年に『ヤマトの火』
の連載を始められています。その前の『妖女伝説』でも歴史もの、伝奇ものの要素
はあったと思いますが、本格的には『ヤマトの火』が最初かなと。あれはどういう
きっかけ、動機で描こうと思われたんですか。
星野 本来は卑弥呼を主人公にして『妖女伝説』のひとつとして描くつもりだったんです。
ただ、『妖女伝説』というシリーズで描くにしてはテーマが大きすぎる。古代史から
いろいろ掘り起こしてきてやるとなったら、これはこれでひとつの長編にしなければ
いけないだろう、と。そんなこんなで始めたんですけど、ちょっといろいろ自分で
今までやったことがない大変なことをやり始めちゃったな、というのはありましたね。
現代ものっていうのはそれまであんまり描いてなかったですし、まして古代史を扱う
というのも初めてでしたから。
[中略]
── 『ヤマトの火』は結局中断みたいになっちゃって、『ヤマタイカ』でリベンジという
形になった。『ヤマトの火』と『ヤマタイカ』は掲載誌も違いますけど、そのへんの
経緯はどんな感じで?
星野 『ヤマトの火』を描くまでに2年ぐらいかかってるんですよね。その間、ほとんど
仕事しないで準備してたんですよ。ただ、結果的にちょっと力が入りすぎちゃって。
「ヤングジャンプ」という週刊誌に連載したんですけど、最初から14回ぐらいで
終わるつもりというか、そこまでしか下描きの原稿がなかったので、それをペン入れ
しながら連載するという状況で。それすらも最後はペン入れが追いつかなくて途中で
終わっちゃってるんですけど。でも、せっかく2年もかけて準備したのに、そのまま
にしておくわけにもいかない。だからもう一回やろうと思ってたんですけど、ただ、
こんなペースでやってたんではとても無理だと。週刊誌ではどれだけ下描きを用意
しておいてもすぐに追いつかれてしまう。そこで月刊誌のペースなら何とかやれるん
じゃないかというんで「コミックトム」でやることになって、絵のほうも『ヤマトの
火』ほどの密度じゃなくて、多少は楽に描けそうな絵にしてやろうという。
『妖女伝説』も『ヤマトの火』も『ヤマタイカ』も最初の単行本の発売時に買ってるけど、てっきり
『ヤマトの火』は読者がついてこれず人気が無かったため打ち切りになったのかと思っていた(^_^;)
『ヤマトの火』は夢中になって読んでたのに途中で終わっちゃったから、『ヤマタイカ』の連載には
期待したけど、〈漫画〉になっちゃったから、がっかり(´・_・`) 『ヤマタイカ』を持ち上げる人は、
『ヤマトの火』に言及することは少ないので、当時の邪推もあながち間違いじゃないような(@_@;)