ピアース・ ブロスナンを視る度に結局レミントン・スティールの正体は?と気になってしまう(@_@;)
名作・有名ドラマのラストシーンやクライマックスシーンだけを集めたDVDは流石に無いのかな(@_@;)

【読んだ本】

早坂隆『世界はジョークで出来ている』(文春新書,2018)

本書の「はじめに」には、「・・・二十世紀に世界で人気を博した定番ジョークから、二十一世紀の
最新ジョークまで幅広く収録した。」(4頁)とある(^^) 先ず「第1章 中国」を読んだが、中華人民
共和国の建国から最近の状況までを説明しながら関連するジョークを紹介というスタイルのようで、
最近の世界情勢を知る意味でも有意義か(^_^;) 第1章は、大国化、共産主義国家、文革後、習近平、
領土的野心、腐敗、メディア、軍事力、経済、環境政策、偽物、マナーの悪さの12項目から構成(^^)
残念ながら、笑ったのは無かったけど、感心させられたのはあった(⌒~⌒) とりあえず、ここでは、
ありがちなジョークだけど、「7 メディア」から「作家の行方」(37~38頁)を引いておく(^_^;)

    ある日、習近平が側近に言った。/「私の偉功を讃えるような本を出版しよう。
    物事の本質を見極めることができて、歴史に造詣が深く、国際感覚のある作家に
    すぐ依頼しろ」/「わかりました」/数日後、習近平が側近に聞いた。/
    「出版の計画はどうなった? 良い作家は見つかったか?」/「いいえ。それが
    なかなか難航しておりまして」/「何をしているんだ? 早く決めて書かせないか!」/
    「しかし、ですね」/側近が続けた。/「ご希望に沿えるような作家が今、
    どこの収容所にいるのか、懸命に調べているところでして」

こーゆージョークを引用すると、中国語のスパムメールを大量に送り付けられたりしてヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ