今日は流石に疲れたよ、パトラッシュ(-ω-、) 今夜は熱帯夜なんだって∑( ̄ロ ̄|||)ニャンじゃと!?
台風来ずとも日中マジで飛ばされそうな強風((;゚Д゚)ヒィィィ! 駿河屋で漫画大量注文し茫然自失(-ω-、)

【読んだ本】

新田次郎『新田次郎全集19 富士に死す・算士秘伝』(新潮社,1976)
新田次郎『梅雨将軍信長』(新潮文庫,1979→2010改版)

「梅雨将軍信長」「豪雪に敗けた柴田勝家」の両短篇を読んだ(^^) 前者は両書に収録も、後者は全集
に入っていて、その巻末の「解題」(≠解説)には1964年に新潮社刊の単行本の『梅雨将軍信長』に
収録とあるのに、文庫版『梅雨将軍信長』には無い( ̄◇ ̄;) 『梅雨将軍信長』は版元も書名も同じ
なのに単行本と文庫本とで収録作品が大きく異なることが新潮文庫版の最終頁から判明した(@_@;)

「梅雨将軍信長」は、〈梅雨と信長〉の関係性に着目したという一点において興味深く、一読の価値
はある歴史小説(^^) 「豪雪に敗けた柴田勝家」は作品名の通りの内容なので、それ以上でもそれ以下
でもない歴史小説(^_^;) ともに天候に焦点を当てている点が、気象庁出身の直木賞作家らしい(^_^;)

・時代科学小説「二十一万石の数学者」で新田次郎が描く日本の和算のレヴェルの高さとギルド問題(^^)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-09-16