コンタクトレンズしている人は勇者と認定するよm(__)m コンタクトレンズとは全く関係ない話だけど、
卓上サイズUSB扇風機で風を顔に当てていると何だか眼が乾いてくるような気がする((;゚Д゚)ヒィィィ!

【読んだ本】

樋口芳麻呂(校注)『王朝秀歌選』(岩波文庫,1983)所蔵本

例えば、北野天満宮の「三十六歌仙額」とか、歌人36人の絵があるけど、この36人の歌人をチョイス
したのは藤原公任で、本書にも所収の『三十六人撰』がネタ元(^o^)丿イエーイ!ヾ(-_-;)wikiにも出てる!
でも、藤原公任が過去の優れた歌人から選んだものゆえ、小生好みの新古今時代の歌人は当然ながら
入っていないし、また初学者の小生には名前しか見たことがない程度の歌人も結構いたりする(^_^;)
改めて本書で藤原公任の『三十六人撰』を眺めると、30人は歌を3首しか挙げていないのに、6人だけ
10首ずつ挙げていることに気付いたよ( ̄◇ ̄;) ということは、撰者の藤原公任は各10首挙げた6人の
歌人を他の30人の歌人よりも高く評価しているということなのか(¬。¬ ) では、wikiには出てない、
その6人が誰なのか教えちゃうよヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪ 順に柿本人麻呂、紀貫之、凡河内躬恒、
伊勢タン、平兼盛、中務[なかつかさ]∑( ̄ロ ̄|||)にゃんですと!? 中務とは、ウダダの子の敦慶
親王と伊勢タンの間に生まれた有名女流歌人とはいえ、在原業平、遍昭僧正、壬生忠岑その他の歌人
よりも高い評価で、しかも、人麻呂、貫之、躬恒、伊勢タンと肩を並べるなんてヒィィィィィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
新聞のTV欄で「他」と表記される悲しみは重々承知ゆえ、「その他の歌人」の名前も記しておくと、
順に大伴家持、山部赤人、素性法師、紀友則、猿丸大夫、小野小町、藤原兼輔、藤原朝忠、藤原敦忠、
藤原高光、源公忠、徽子女王、大中臣頼基、藤原敏行、源重之、源宗于、源信明、藤原清正、源順、
藤原興風、清原元輔、坂上是則、藤原元真、小大君、藤原仲文、大中臣能宣、壬生忠見である(@_@;)