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今まで欲しい本を一つ一つクリックして開いて毎日その最安値を確認してたから(^_^;)・・・と7/23に
書いたが、出品価格の「最安値も表示されるようになっ」ただけで、出品価格ブラス配送料等の最安値
ではないことに今日気付いた(-ω-、) 配送料等の設定は各出品者により異なるから、結局「欲しい本を
一つ一つクリックして開いて毎日その最安値を確認」せねば(ノ;ω;)ノ ~┻┻ (/o\) ミドリン ナカナイデー!!

【読んだ本】

百目鬼恭三郎『続風の書評』(ダイヤモンド社,1983)所蔵本

長田弘&鶴見俊輔&なだいなだ&山田慶兒『歳時記考』(潮出版社,1980)を「読んでソンをした」と
本書は断言も、次の批評を読む限り、御尤もかと〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

    ・・・/この本は、季節の風物、人物についてのおしゃべりを並べたものだが、
    まず、知識の半可通ぶりが目につく。竹林の七賢の一人が幽霊と論争をした
    (論争をした阮瞻[げんせん]は竹林の七賢ではない)とか、内田百閒が文化勲章を
    断った(断ったのは芸術院会員である)といった記憶ちがいはまあいい。・・・/
    が、「お遍路さん」の項で、お遍路の「同行二人」を、長田が「自分を二つに割って、
    もう一人の自分とつれだってゆく。自分を友人にする旅なんだ」といったり、
    「ただわからないのは、なぜお遍路さんは、四国なのかということ。海の向こう、
    ということなのかな」などといっているのには啞然たらざるを得ない。長田は、
    お遍路が弘法大師の修行の遺跡をお参りする巡礼であるということも知らないで、
    お遍路を論じているとしか思えない。これではゴルフの流行を社会学的に論じながら、
    「ただわからないのは、みんなどうして球を穴に入れたがるかということだ」と
    いっているようなものだろう。「同行二人」はむろんお大師さまと二人の意味だし、
    四国はお大師さまの出生、修行の地なのである。/・・・

同書が1997年に岩波同時代ライブラリーに入って「人間,歴史,文明,知的で愉しい四賢人問答」と、
岩波書店のHPで紹介されてたとは、小生も「アホくさ」とでも呟くしかない∑( ̄ロ ̄|||)にゃんと!?
長田弘は詩人で、無教養は短歌や俳句という短詩形文学の有名実作者の専売特許ではないみたい(^_^;)

・光源氏に我が身を重ねた芭蕉を「蛸壺の中で眠るタコの気分になっている」と俳人の坪内稔典(゚ロ゚;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-07-04

・馬場あき子が朝日歌壇で「コオロギの鳴き声を賞でるのは日本独特」と不勉強&無教養な選評(゚ロ゚;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2017-09-29
 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-03-01

・『方丈記』の鴨長明の伝記的事実に関しても文献を誤読してるし「馬鹿あき子」と改名したら(^_^;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-04-09

・千載集や平家物語の有名な逸話なのに高浜虚子『俳句はかく解しかく味う』岩波文庫のデタラメ(-"-)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-02-19