本屋で見かけたら買わなくてもいいけど棚から出して平積みにしといてね♡(*'ε`*)チゥと1回目の授業で
受講生から笑いをとってた(⌒~⌒)ヾ( ̄o ̄;)オイオイ苦笑だろ? 初著書は共著だったがZYX選書なので
嬉しくて院の友人たちに「印税が10円ぐらい入るから1冊買ってよ!」と吹聴したら、本はいらないけど
10円ならあげる、と言われた(ノ_-;)トホホ… にしても、朝から台風みたいな雨と風だった((;゚Д゚)ヒィィィ!
ブックオフで108円で見付かりそうな文庫本を昨夜1000円以上で注文しそうになるも踏み止まった(^_^;)

【読んだ本】

芸術新潮2007年2月号所蔵誌

特集「おそるべし! 川端康成コレクション」の中のエッセイの一つ、鎌倉の実家が御近所だったという
保坂和志「近所の川端先生」から引く(^^)

    ・・・/一番近所の本屋といえば、海岸通りという停留所の前の松林堂で、
    川端先生が生きていた頃は出版点数がいまより全然少なかったから
    文房具と半々の店にも川端先生の本がちゃんと置いてあり、先生は
    雑誌など立ち読みするついでに、店番の人の目を盗んで自分の本を
    目立つところに置き換えたりした。つまり店番の目は盗めてなかったわけだが、
    店の人としては「先生でもやっぱりそうなのか」と思ったそうだ。/・・・

川端康成、可愛い(〃'∇'〃) 先生〝でも〟とあるのは、他の鎌倉文士、小林秀雄、志賀直哉、久米正雄、
大佛次郎、永井龍男、立原正秋、澁澤龍彦・・・といった面々も同じことをしてた意だったり( ̄◇ ̄;)

・無言で数時間じっと見つめたままの川端康成に女性編集者が泣き出してしまった話ヒィィィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-05-14

・川端康成が何時間も無言で見つめていたのは実は訪問客ではなかったという説とデスマスク( ̄◇ ̄;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-05-20

・川端康成自殺の「ひきがね」を描き「原因」を探ろうとした問題作『事故のてんまつ』を読了(´・_・`)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-05-16