25日発売の萩尾望都『王妃マルゴ⑦』702円よりも、同日発売の西村しのぶ『砂とアイリス④』864円が
愉しみウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪ 長瀬なぎさは連載中の漫画のキャラで一番いい女(*'ε`*)チゥ
『ハレ婚。』のまどか、『MAJOR 2nd』の沢弥生その他の女子キャラたちも、勿論一番(〃'∇'〃)テヘペロ
昨日「駿河屋」から届いた本、コンディション「良」なのに、表紙カヴァーのヤケに加え、鉛筆による
線引きが何ヵ所もあったぞ(-"-) 以前なら発送前の検品で連絡してくれたのにね(-ω-、) 天声人語で
取り上げられた頃から「VALUE BOOKS」も品質管理が雑になったし、ともに繁昌し出すとダメ(-ω-、)
所詮は成り上がり者よねオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)ヾ( ̄o ̄;)純金の元名古屋嬢キャラ、久々の登場かよ!

【買った本&読んだ本】

犬養孝『万葉の旅(中)』(社会思想社現代教養文庫,1964)
犬養孝『万葉の旅(下)』(社会思想社現代教養文庫,1964)
森田雄蔵『モンゴル国ものがたり ─神話と伝説と挿話と─』(社会思想社現代教養文庫,1972)
高橋和夫『日本文学と気象』(中公新書,1978)
長谷川公昭『ファシスト群像』(中公新書,1982)
伊原昭『平安朝の文学と色彩』(中公新書,1982)
高取正男編『京女 そのなりわいの歴史』(中公新書,1982)
H.C.ツァンダー(関楠生訳)『西洋史こぼれ話』(社会思想社現代教養文庫,1984)
下山弘『遊女の江戸 苦界から結婚へ』(中公新書,1993)
今井雅晴『日本の奇僧・快僧』(講談社現代新書,1995)
石ノ森章太郎『八百八町表裏 化粧師①』(双葉文庫名作シリーズ,2002)
島内景二『源氏物語ものがたり』(新潮新書,2008)

お金ないから街まで歩いて往復してブックオフには寄らず、古本屋の50円コーナーで計12冊を648円(;_;)
本文は何ヵ所か鉛筆で線が引かれてたけど、『日本文学と気象』の目次は次の通りで面白そう(〃'∇'〃)

    文芸気象学の誕生/万葉の雲と霧/古今和歌集の季節区分/京の四季/枕草子の季節観/
    和泉式部の恋と季節/源氏物語の台風と嵐/徒然草の季節理論/旅人芭蕉の見た気象/
    あとがき

『源氏物語ものがたり』は、2008年の源氏物語の千年紀とやらのキャンペーンでの配信記事に加筆した
ものらしく、「第一章 紫式部 ─生没年未詳─ すべては謎の覆面作者から始まった」も次の如し(^_^;)

    ・・・紫式部のイメージは「才色兼備」の一言に尽きる。十七世紀の『本朝美人鑑』は、
    三十六人の美女を紹介している。紫式部は、容顔うるわしいだけでなく、漢詩文にも通じ、
    和歌にも秀でていた、とされる。/『小式部』という室町物語(御伽草子)は、さらに
    詳しい。大意で示しておこう。/

      ・・・すばらしいのは、外見だけではない。心ばえが幽玄であること、
      限りもない。琴・琵琶の音楽にも優れている。和歌の道に関しては、
      衣通姫・小野小町など、すぐれた女性歌人の跡を継ぐほどの名人だった。/
      芸術だけでなく、仏道にも精通していて、法華経を常に唱えていた。/

    まるで、非の打ち所のない最高の美女である。だが、このように極度に美化された紫式部像
    を読むと、何かそぐわない気がする。・・・

    ・・・驚くべきことには、紫式部が残した日記である『紫式部日記』を読んでも、彼女の
    性格がはっきりとつかめないし、若い頃から作っていた和歌を集めた『紫式部集』を
    読んでも、彼女の人生の歩みが今一つ具体的には見えてこない。・・・

この手の本を読む人は『紫式部日記』も『紫式部集』も披かないだろうから真に受けそうヒィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
元日の朝日新聞の別刷にも紫式部が歌人としても超一流のように書かれてて、アホかと思ったよ(^_^;)

・紫式部が『紫式部日記』の中で和泉式部のことを「すぐれた歌人とは思われません」と妄言ヾ(`◇´)ノ

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-03

お役所の怠慢でか今日やっと『平成30年版××白書』が届いたけど授業に使えなかったじゃんヾ(`◇´)ノ