リボ払いやキャッシングの案内が、しつこくしつこく届くのは支払い能力を疑われている証左か(-ω-、)
ポイントがドカーンと付与された上に250円クーポンが配布されたから今日も注文しちゃった(ノ_-;)ハア…
今月は電気代節約でTVは天気予報も視ないことにする(´ヘ`;) 栃ノ心と蒼国来は星明子的応援に(;_;)

【読んだ本】

戸板康二『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)所蔵本

    武者小路実篤に絵をたのんだら、色紙に描いてくれた。その墨の色が淡くて、
    枯れた味がいい。「先生、仙厓が晩年、墨色が淡くなったといわれますが、
    段々そういう境地に迫られたのですね」といったら、武者小路がこう答えた。
    「僕は墨をするのが、面倒なんだよ」

これはヤバいな(^_^;) 「墨の色が淡」い作品は全て、そんな風に見えてきちゃうじゃんヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

    横山大観の代表作といわれる「生々流転」の絵巻は、大正十二年九月関東大震災の日に、
    院展に出品されていたが、その時会場にいた大観はケースからこの絵巻を出して
    クルクルと巻き、池之端の家に帰った。堅山南風が夜、見舞にゆくと、不動様のように
    大観は玄関に仁王立ちになり、片手で一升瓶をぶらさげていた。

全長が約40mもある画巻「生々流転」について芸術新潮2017年12月号の「長いぞ長いぞ横山大観」には、

    作品は9月1日に上野の竹の台陳列館で始まった、第10回再興院展で初めて公開された。
    初日開場直後、関東大震災が発生し、老朽化していた会場の竹の台陳列館からあわてて
    運び出されたというエピソードが残っている。

とあったから、てっきり日本美術院の関係者が「生々流転」を「運び出」したと理解してたぞ(@_@;)
でも、約40mという長さ的に横山大観が独りで大震災の最中に「クルクルと巻」けたのかしら(@_@;)

図書館へ行こうとしたら雨雲がヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 疲れちゃって、ゆうパック(着払い)を郵便局へ(+_+)