何十年と人間やってて台形の面積の公式は実生活で使ったことがなく、記憶力を無駄遣いした気が(-"-)
ブックオフで芳賀徹『與謝蕪村の小さな世界』(中公文庫,1988)を見付け、288円はネットで購入時の
最安値とトントンだから買ってもいいかぁと計算した瞬間、ハッと思い出し、老眼ならではの位置まで
離して値札を凝視したら、310円(税込)とチョー小さく記載されていて、棚に戻したよC= (-。- ) フゥー
3回も騙されるかよ(ノ`m´)ノ ~┻┻ (/o\) ミドリン ヤメテー!! 帰宅して調べるとネットより安かった(..)

【読んだ本】

紀田順一郎『にっぽん快人物烈伝』(旺文社文庫,1985)所蔵本

「芸能人」の13人目は、「女に囲まれたわれらのテナー」として、藤原義江(^_^;) このオペラ歌手が
モテモテだったことは、書名は忘れたけど( ← 台形のせい!)本で読んだ記憶あるし、モテ過ぎて
本人も辟易した逸話ばかりを本書は紹介してるので、そーゆーのではない逸話をメモっておく(^_^;)

    沢田正二郎が新国劇を組織したとき、彼もその中に加わったが、東京での旗挙げ公演が
    悪評だったので、京都へドサ廻りに行かざるをえなくなった。一行は東京駅から二等車に
    乗って出発したが、これは人気稼業なのに、まさか三等車には乗れないと思ったからだ。
    しかし品川駅に着くと全員下車して三等車に乗り換え、名古屋、岐阜とゆられて、
    大津駅でふたたび二等車に乗り換え、京都駅につくと意気揚々と手を振りながら、
    出迎えのファンに手をふった。

当時は東京から京都まで乗り換えずに行けたのかしら(@_@;) 豊橋から小田原まで東海道線に乗ると
何度も乗り換えねばならず、この世から静岡県さえ消えれば神奈川と愛知は隣県なのにψ(*`ー´)ψ
見栄を張ってて微笑ましいけど、晩年はパーキンソン氏病で「用をたす時も、ズボンの前がなかなか
開けられなかった。」云々という話が三浦一郎『世界史こぼれ話⑥』(角川文庫,1980)に(´ヘ`;)

浅葱様が更新再開してくれることを期待(^o^)丿 日中は暑いのに夕方からメチャ寒くなるね(-ω-、)

[追記181031]

加害者は何が傷つける行為だったのか解らなかったようだし、被害者は当然納得できないまま(´ヘ`;)
気付いた段階で、むしろ解決に動くべきだったのに、途中から傍観者になってしまった点も反省(-ω-、)