ちょっと、一言いいですか? 平野仁『アリサ!』(秋田書店少年チャンピオン・コミックス,1979-80)
全4巻、チョー面白いのに当時連載を打ち切られたなんてマジ信じられん∑( ̄ロ ̄|||)ありえんだろ!?
後の祭りとはよく言ったもので、昨夜からテンションが下がりっぱなしのみどりんなりよ(ノ_-;)トホホ…
昨日の記事、枕に小林製薬「トイレ洗浄中」を使うなら、本文の『ギャラリーフェイク』についても、
カラヴァッジョじゃなく、マルセル・デュシャン「泉」に焦点を当てた構成にすべきだった(-ω-、)
眠れなくて、寝床から脱け出して、日付の変わる前に追記はしたけど、勿体無いことしたわ(´ヘ`;)
昼過ぎにメチャ晴れて暑くなったと思ったら再びザーザー降りで、女心みたいな秋の空だな( ̄◇ ̄;)

【読んだ本】

紀田順一郎『にっぽん快人物烈伝』(旺文社文庫,1985)所蔵本

「芸能人」の3人目は、「坂田三吉―――文盲の天才棋士一代」だった(´・_・`) 『王将』で知られる
阪田三吉だけど、〈書けたのは将棋の駒の角行の裏の「馬」の字と名前の「三吉」だけ。〉(-ω-、)
書家の中村眉山に教わった「三吉」の書き方=筆順がユニークなこと、東京へ対局で行くこととなり、
駅名が読めないので、品川で乗り換えて三田に着くための方法などなどの各逸話はイマイチ(-ω-、)
そこで、戸板康二『ちょっといい話』(文春文庫,1982)をピンチヒッターに(^o^)丿ヾ(-_-;)また?

    奥野信太郎さんは、旅先などで、色紙を持ち出されると、相手が女性の場合は、
    かならず、名前を尋ねた。/「美代子です」と答えると、「今宵美代子のうつくしきかな」
    と書くのである。日本中に、そういう固有名詞だけちがう、同文の色紙があるのでは
    ないかと思う。/書かれた女性が、わるい気持がするはずがない。そのへんは、
    女ごころの機微をよく知っていた。

こーゆー行為が似合うような男じゃないと(^_^;) しかも、女性に縁がなさそうな感じだと説得力が^_^;
    
    ある中年の女優(としか知らない)が、古い映画を見ていたら、若く美しい女優が
    画面に出ている。/誰だろうと思って見ているうちに、それが十数年前の自分だと
    いうことに、気がついた。/女優はさけんだ。「くやしーい!」

ホントに明朝には台風一過で晴れるのかしら(@_@;) 今夜はエリアメールに叩き起こされそう(´ヘ`;)