貼るタイプのカイロの有効期限が「2018 06」と中途半端だが、とにかく使い切らなくてはp(・ω・*q)
保存食とか賞味期限チェックは怠らない純金の元名古屋嬢は締まり屋なのよオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)
名古屋人はみ~んな締まり屋だけどな(^_^;) 問題は今月末期限の楽天ポイントの使い途だ(@_@;)
【読んだ本】
小林信彦『女優で観るか、監督を追うか~本音を申せば⑪』(文春文庫,2018)所蔵本
2014年3月分に入り、先ず「〈ベストテン〉というもの 3」('14.3.6号)を読んだ(^^) 開口一番、
かつて、ベスト・テンなるものには裏があった。いまの事情は知らない。/
一九七三年(昭和四十八年)といえば、すでに四十一年前の話であるが、
「仁義なき戦い」が封切られた年でもある。/この年の奇怪な事実は、
評論家の選ぶベスト・テンで一位をとった「津軽じょんがら節」が
〈読者選出によるベスト・テン〉では一点も入っていないことである。
この話は前に小林信彦の本で読んだ(´・_・`) 〈この頃、「仁義なき戦い」への反発は容易なものでは
なかった。〉由((;゚Д゚)ヒィィィ! 今日では「津軽じょんがら節」を記憶している人は少ないだろうが、
「仁義なき戦い」は今でも見事に残ってる旨の厳しい評価をしてる(^_^;) 他に、2013年10月18日に
亡くなった元プロレスラーで映画にも出ていたユセフ・トルコに、NHKで小林信彦が水の中に投げ
込まれた想い出話や聴いてるラジオ番組の話、そして萩本欽一との共著の宣伝も最後にあった(^_^;)
続いて〈「大平原」への長い道〉('14.3.13号)を読んだ(^^)
ぼくは戦後の洋画を五本あげろといわれたら、その中に一本は西部劇を入れる。
おそらく、ジョン・フォードの「荒野の決闘」が、その一本になるだろう。しかし、
これはアート・フィルムだ。/むちゃくちゃに面白い西部劇といわれたら、
セシル・B・デミルの「大平原」を入れるかな。
として、映画「大平原」の話になるが、例によって、マジで観たくなるような紹介なんだよね(^_^;)
セシル・B・デミルの顔が藤子不二雄Ⓐ『まんが道⑭』(中公文庫コミック版,1996)に出てた(^^)
藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二夫が映画「十戒」を観に行く前に銀座でお寿司を食べる話(^_^;)
続けて「春遠からじ」('14.3.20号)も読んだが、書き出しが「いつまでも寒い。/少しあたたかく
なったと思ったら、また温度が下った。三月に入って、こういうことがあるのか。」だった(´・_・`)
3月といえば、3/10は下町大空襲、3/11は東日本大震災だが、「しかも、一九四五年、二〇一一年、
ともに雪が多かった年である。」(-ω-、) 「雪との戦い方」の話で、2014年に「山梨、群馬、と
あまり雪害と関係のない土地で、死者、怪我人が出たのは、慣れていない事故にまき込まれたから
だろう。」と(-ω-、) 他に第86回アカデミー賞の発表・授賞式の話と、逢坂剛&川本三郎の対談本
『わが恋せし女優たち~懐かしの外国映画女優讃』(七つ森書館)の内容紹介などもあった(´・_・`)
最後は「津波てんでんこ」('14.3.27号)で、
〈津波てんでんこ〉/は、親も子もない。助けを求められても、立ち止まらずに逃げろ、
ということだ。/三陸の悲しくも重要な教訓である、と三月十一日の社説は説明している。
東京大空襲の話がメインも、上記東京新聞社説の紹介を挟んで、この〈てんでんこ〉を東京大空襲にも
繋げるのは(「明治座の地下に逃げた人たちは、〈てんでんこ〉と反対だった。」)、巧いね(´・_・`)
【2014年3月読了】
◎岡崎武志『蔵書の苦しみ』(光文社新書,2013)
◎中野京子『中野京子と読み解く名画の謎 陰謀の歴史篇』(文藝春秋,2013)
△矢澤高太郎『天皇陵の謎』(文春新書,2011)
◎福島良一『大リーグ雑学ノート』(ダイヤモンド社,1997)
◎梅本ゆうこ『マンガ食堂』(リトルモア,2012)※文章が面白いし、評(漫画・社会)が的確!
◎山崎武司『さらばプロ野球~ジャイアンの27年』(宝島社,2014)
◎浅野いにお『うみべの女の子①』(太田出版,2011)
◎浅野いにお『うみべの女の子②』(太田出版,2013)
◎逢坂剛『兇弾~禿鷹V』(文春文庫,2012)所蔵再読
◎波野好江『中村勘三郎 最期の131日~哲明さんと生きて』(集英社,2013)
◎末次由紀『ちはやふる』講談社BE LOVE ①~③=2008、④~⑦=2009、⑧⑨=2010
・川口則弘『直木賞物語』(パジリコ,2014)
この読了時の各評価、チト甘くないか(^_^;) 今日は暖かかったけど、メチャ強風だったよ(ノ_-;)ハア…
保存食とか賞味期限チェックは怠らない純金の元名古屋嬢は締まり屋なのよオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)
名古屋人はみ~んな締まり屋だけどな(^_^;) 問題は今月末期限の楽天ポイントの使い途だ(@_@;)
【読んだ本】
小林信彦『女優で観るか、監督を追うか~本音を申せば⑪』(文春文庫,2018)所蔵本
2014年3月分に入り、先ず「〈ベストテン〉というもの 3」('14.3.6号)を読んだ(^^) 開口一番、
かつて、ベスト・テンなるものには裏があった。いまの事情は知らない。/
一九七三年(昭和四十八年)といえば、すでに四十一年前の話であるが、
「仁義なき戦い」が封切られた年でもある。/この年の奇怪な事実は、
評論家の選ぶベスト・テンで一位をとった「津軽じょんがら節」が
〈読者選出によるベスト・テン〉では一点も入っていないことである。
この話は前に小林信彦の本で読んだ(´・_・`) 〈この頃、「仁義なき戦い」への反発は容易なものでは
なかった。〉由((;゚Д゚)ヒィィィ! 今日では「津軽じょんがら節」を記憶している人は少ないだろうが、
「仁義なき戦い」は今でも見事に残ってる旨の厳しい評価をしてる(^_^;) 他に、2013年10月18日に
亡くなった元プロレスラーで映画にも出ていたユセフ・トルコに、NHKで小林信彦が水の中に投げ
込まれた想い出話や聴いてるラジオ番組の話、そして萩本欽一との共著の宣伝も最後にあった(^_^;)
続いて〈「大平原」への長い道〉('14.3.13号)を読んだ(^^)
ぼくは戦後の洋画を五本あげろといわれたら、その中に一本は西部劇を入れる。
おそらく、ジョン・フォードの「荒野の決闘」が、その一本になるだろう。しかし、
これはアート・フィルムだ。/むちゃくちゃに面白い西部劇といわれたら、
セシル・B・デミルの「大平原」を入れるかな。
として、映画「大平原」の話になるが、例によって、マジで観たくなるような紹介なんだよね(^_^;)
セシル・B・デミルの顔が藤子不二雄Ⓐ『まんが道⑭』(中公文庫コミック版,1996)に出てた(^^)
藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二夫が映画「十戒」を観に行く前に銀座でお寿司を食べる話(^_^;)
続けて「春遠からじ」('14.3.20号)も読んだが、書き出しが「いつまでも寒い。/少しあたたかく
なったと思ったら、また温度が下った。三月に入って、こういうことがあるのか。」だった(´・_・`)
3月といえば、3/10は下町大空襲、3/11は東日本大震災だが、「しかも、一九四五年、二〇一一年、
ともに雪が多かった年である。」(-ω-、) 「雪との戦い方」の話で、2014年に「山梨、群馬、と
あまり雪害と関係のない土地で、死者、怪我人が出たのは、慣れていない事故にまき込まれたから
だろう。」と(-ω-、) 他に第86回アカデミー賞の発表・授賞式の話と、逢坂剛&川本三郎の対談本
『わが恋せし女優たち~懐かしの外国映画女優讃』(七つ森書館)の内容紹介などもあった(´・_・`)
最後は「津波てんでんこ」('14.3.27号)で、
〈津波てんでんこ〉/は、親も子もない。助けを求められても、立ち止まらずに逃げろ、
ということだ。/三陸の悲しくも重要な教訓である、と三月十一日の社説は説明している。
東京大空襲の話がメインも、上記東京新聞社説の紹介を挟んで、この〈てんでんこ〉を東京大空襲にも
繋げるのは(「明治座の地下に逃げた人たちは、〈てんでんこ〉と反対だった。」)、巧いね(´・_・`)
【2014年3月読了】
◎岡崎武志『蔵書の苦しみ』(光文社新書,2013)
◎中野京子『中野京子と読み解く名画の謎 陰謀の歴史篇』(文藝春秋,2013)
△矢澤高太郎『天皇陵の謎』(文春新書,2011)
◎福島良一『大リーグ雑学ノート』(ダイヤモンド社,1997)
◎梅本ゆうこ『マンガ食堂』(リトルモア,2012)※文章が面白いし、評(漫画・社会)が的確!
◎山崎武司『さらばプロ野球~ジャイアンの27年』(宝島社,2014)
◎浅野いにお『うみべの女の子①』(太田出版,2011)
◎浅野いにお『うみべの女の子②』(太田出版,2013)
◎逢坂剛『兇弾~禿鷹V』(文春文庫,2012)所蔵再読
◎波野好江『中村勘三郎 最期の131日~哲明さんと生きて』(集英社,2013)
◎末次由紀『ちはやふる』講談社BE LOVE ①~③=2008、④~⑦=2009、⑧⑨=2010
・川口則弘『直木賞物語』(パジリコ,2014)
この読了時の各評価、チト甘くないか(^_^;) 今日は暖かかったけど、メチャ強風だったよ(ノ_-;)ハア…