楽天を開くとドカーンと総保有ポイント増えてて喜んだらガクーンと獲得予定ポイント減ってた(゚o゚;)
楽天からサンタさんが来てポイント貰えたのかとヌカ喜びだよ^_^; 来年のカレンダー(鉄道会社の)、
筒状に丸まってたのをビニールから出して、広げて伸ばしておいたから、元日から使えそうだな(^_^;)
依然2017年の読書を締め括るのに相応しい本が選べぬ(+_+) とりあえず読みかけの本を読了せにゃ(..)
大晦日の寝床で読む漫画は、去年は御厨さと美の諸作品だったけど、今年は今のとこ、やまむらはじめ
『神様ドォルズ』(小学館サンデーGXコミックス,2007-13)全12巻の再読にしようかと考えてる(^^)

【読んだ本】

杉本苑子『続々今昔物語ふぁんたじあ』(講談社文庫,1980)所蔵本

昨日の記事に記事数日分相当のコメントをしたから更新休もうかと思ったわ^_^; フツーに考えてnice!
よりコメントする方が勇気が要ると思うのだが、ランキング的にはnice!の数と違ってコメントの数は
考慮されないみたいね(@_@) 初コメントだから削除されちゃうかも!?とドキドキしながらしてるけど、
コメント無視されることには慣れた^_^; 削除されたり、質問したのに無視されたりは再訪しない(..)
「小百合の床」を読んだよ(^^) 秦犬麻呂は徭役で都へ連れてこられ働かされているが、あと二か月も
辛抱すれば国に帰れるので、国に居る阿也児と夫婦になることを夢見てたところ、犬麻呂に目をかけて
くれる直属の上司である丈部路忌寸石勝が、ある時、人けのないところに、犬麻呂を呼び出して・・・
まぁ読ませますね(^_^;) 続いて「空を飛ぶ首」も読んだよ(^^) みすぼらしい破れ寺の五行庵を預かる
唯念は実は老寺僕・三津麻呂の息子なのだが、そのことを唯念は知らない(@_@) 大領の屋敷の次男坊で
暴れ者の次郎丸が五行庵にやって来て、唯念と密談を行なった・・・この話、メチャ大好きだわ(^_^;)
首が飛び回って再び胴体に附着しようとするのを妨げちゃうシーンとか最高だし、結末も好いね(^^)
最後の一篇「花かげの井戸」も読んじゃった(^^) 左衛門尉橘則光の妻は美人じゃないけど、「・・・
朗らかな、邪気や腹ぐろさの少しもない女ではあった。あけっぴろげで、夫にも奉公人にもずばずば、
やり込めるような口をきくかわりに、あと腐れを残さない。頭も切れる。たて板に水の流暢さで白氏
文集ぐらい端から暗誦してみせる。/ただし、困るのは、教養がややもすると、鼻の先にぶらさがる
ことだ。」^_^; この短篇(歴史小説?)も面白かったから好きなんだけど、途中から登場する侍夫婦
は誰か実在のモデルがいるのか気になるね(..) 本書も読了だが、「続」が一番面白かったかなぁ^_^;

やっと読み終ったのに明日からまた杉本苑子だったりなんかして^_^;ヾ(-_-;)おいおい、笑えねーよ!