明日は西友、明日は西友、明日は西友、明日は西友、明日は西友、明日は西友、明日は西友、明日は
西友、明日は西友、明日は西友、忘れないように10回書いた^_^; シャンプーが切れたからね(@_@;)

【読んだ本】

瀬川貴次『ばけもの好む中将 弐 姑獲鳥と牛鬼』(集英社文庫,2014)

乗車と同時に読み始めて、帰りも途中で寝不足&疲労によって舟を漕ぎつつも一気に読了したぞ^_^;
前作『ばけもの好む中将 平安不思議めぐり』(集英社文庫,2013)については、「171110読んだ本&
買った本&Мアラート」に記し、とりわけ、その「解説」のキング・オブ・バカっぷりを詳論(-"-)
とまれ、前作は面白かったので、本書も借りた次第(^^) 本書は「華麗なる中将たち」「憑かれた女」
の2短篇と「姑獲鳥と牛鬼」の中篇で構成されるが、両短篇は、可もなく不可もなく、だったよ(..)
〈巻頭の「華麗なる中将たち」は、初めてシリーズに接する読者のために、前作の内容や主要な登場
人物を紹介するプロローグ的な作品である。〉と本章巻末の「解説」にもある通りだけど、ギャグも
つまんなかった(+_+) 瀬川貴次にとって自信作なのか、そのギャグは本書の中で何回も使われるけど、
キン肉マンとか面白いと感じたことが全く無い小生だからかな(..) ところが、「姑獲鳥と牛鬼」は
一転してメチャ面白かったぞ(^^) これも時代小説でミステリー仕立てなんだけど、前作と違うのは、
ワトソン的な役割だった右兵衛佐宗孝が、この中篇では探偵役を務めていたことだね(^_^;) 性格は
変わらないけど^_^; ニヤニヤさせられる場面も多くて、車内なのに声まで出ちった^_^; 「解説」は
末國善己が担当してた(@_@) 彼の著作については「実作者と評論家の間で起きる論争じゃないけど、
歴史を知らなくても時代小説の評論は可能かと考えさせられた末國善己『夜の日本史』(辰巳出版,
2013)である。」という書き出しで、「また、つまらぬ物を読んでしまったorz」で取り上げたけど、
多くの「教養レベルの史実に間違いや恥ずかしい表現ミスがあること」には呆れかえったぞ(@_@;)
文庫化されて、かなり訂正されたみたいだけど^_^; だから、この「解説」もふぅ~ん(≠へぇ~)と
読んだ^_^; ただ、本作品の批評については、特に論うような点も無いので、今日はこの程度でm(__)m

そろそろ次に読む本を選定しないと(..) なんか寒いわ(+_+) そろそろ武装した方がいいのかも(..)