今朝の日本道路交通情報センター視て今日はツイてるかもと思うも、彼女はキレイだけど幸薄そうな顔
だからなぁ・・・と考え直したら、後者な一日だった(-ω-、) 健診以外に病院に行かない小生が珍しく
病院に行こうと電話したら既に夏休みだったし、好きな漫画の単行本が昨日発売だったの気付かなくて
買いに行ったら地元の町の本屋は2軒とも置いて無かったよ(ノ;ω;)ノ ~┻┻ (/o\) ミドリン ナカナイデー!!
更新通知の届くのが前にもまして遅くなったけど、保険の意味で毎日訪問してくれる数人を更にRSS登録
したけど、So-netブログなのにアイコンがプロフィール画像にならずにGUESTになってしまう謎(@_@;)

【買った本&読んだ本】

関根慶子&山下道代『私家集全釈叢書16 伊勢集全釈』(風間書房,1996)

前にも購入したAmazon出品者「かわせみ書房」で9032(9875+配送料等257-ギフト券1100)円(^_^;)
コンディション説明は「中古品 - 良い - 初版。函。状態は良好です。ビニール袋に入れ迅速に発送
いたします。」で、プチプチじゃないけどクッションっぽいので包まれて、レターパックプラス(^^)
昨日の朝に注文して今日の昼前には届いた(^^) 犬養廉&後藤祥子&平野由紀子(校注)『新日本古典
文学大系28 平安私家集』(岩波書店,1994)所収の『伊勢集』(平野由紀子)じゃ物足りなくて(^_^;)
が、語釈は断然詳しいけど、鑑賞的批評の部分はどっこいどっこい(-ω-、) 和歌索引は初句に加えて
第四句のもあるけど、人名索引が無い(´・_・`) 一首だけ本書の【通釈】も引いておきますか(⌒~⌒)

    見る人も なき山里の さくらばな ほかの散りなむ のちぞ咲かまし

      だれひとり見る人とてない山里のさくらばなよ、よそのさくらが散ったのちに
      咲いてほしいものだ。

「そうすれば人に見てもらえるのに、の意。人に知られず山里に咲く花を惜しむ気持ちである。」と
【語釈】にあるだけの本書に対して、片桐洋一『古今和歌集全評釈 上』(講談社学術文庫,2019)の
【鑑賞と評論】は次のように伊勢タンの人柄を伝えてくれる(^^)

    ・・・などのように、都よりも山の方が桜が咲いたり散ったりするのが遅いという把握は
    既に一般的であったが、それを知っていながら、ただ「山里の桜花」とだけ言うのではなく、
    同情といたわりの心をもって「見る人もなき山里の桜花」と言いかけたところに
    伊勢のやさしさが感じられる。そして散るのが少し遅れるというのではなく、
    「ほかの散りなむのち」になってから咲くことがあればいいのに……と、
    やさしく言いなしたのである。発想は知的でありながら、やさしく言いなしている点に、
    伊勢の歌の特徴を感得すべきであろう。

・伊勢タンがチト可哀想だよ(´;ω;`)ウッ… これからは、もう少し心を込めて伊勢タンと呼ぶよ(;_;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-06-05

・記念に東大受験して「△△参上!」と机に落書きしてくるアホと伊勢タンを同類視するなヾ(`◇´)ノ

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-06-09

・伊勢タンが後世の歌人から如何に尊敬されていたかという逸話と牛車の乗車降車の作法について(^^)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-06-11

・nice!やコメしても無反応なブログ主の如く伊勢タンはお高くとまってるわねオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)

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